主人公の瑠奈の頭に浮かぶ謎の人名『神月 美守理』。瑠奈が彼女と出会った時、自らに秘められた役割を思い出す。少女と少女が出会って始まるSFファンタジー作品。
神田花咲(かんださつき)です。 女っぽい名前ですが男。本名ではありません。
バランスは流れ、海を呼ぶ。遠いのか?速いのか?同時。愛のウタ。憎しみの後。 テンポはミデアムで、それぞれの役割を上手く書き分けているところが特筆される。 僕は月の光を軽視して…続きを読む
まだ物語の冒頭なので、物語には触れませんが、地の文章がとにかく秀逸。丁寧に選ばれた上で何度も推敲されたのだと思うほどにとても良いです。ついつい物語を進めたくて似たような表現を繰り返してしまう、自分と…続きを読む
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