ゴミの大陸だって、こんなにも美しいものがあるんだ!

ゴミでつくられた大陸、まるで東京の夢の島を想わせる設定ですが、こちらは大陸でありちゃんと人が住んでいるし、彼等は彼等なりに「自然を愛する心」を抱いて毎日を生きているのです。

そう、この作品には人生を愛するココロがあります。
物を食べれば、美味しいと思うだけなく食材の育った環境を想い…それを育ててくれた人、届けてくれた人、調理した人(おっとそれは主人公でした)に感謝する。
ゴミの大陸だって花を見れば美しいし、馴染みの風車が撤去される事になればそれを悲しく思うのは当たり前なのです。

そこはゴミの大陸、だけどそこで生きている人は優しく美しい。
心温まりたい、優しい作品をお探しの貴方へ、おススメです!