概要
見方の変わり、味方の変わり。肩書変わり、敵が変わり。
あらゆるものを都市から都市へ届ける『運び屋』の青年ゼクト。ある目的のために旅を続ける彼は、その道中で秘密を抱える少女と出会い、かつてない依頼を受けることになる。
「運びの対象が“人間”って倫理的にダメだろこれ」「もしものときは色々あきらめてね♪」
消された過去、知るべき今、望まぬ未来、2つの顔を持つ旅人たちはそれぞれの答えを求めて共に歩む――
「またしょうもない自分語りですか」
しょうもないとか言うな――
「運びの対象が“人間”って倫理的にダメだろこれ」「もしものときは色々あきらめてね♪」
消された過去、知るべき今、望まぬ未来、2つの顔を持つ旅人たちはそれぞれの答えを求めて共に歩む――
「またしょうもない自分語りですか」
しょうもないとか言うな――
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