ホラーのはずが、どこか微笑ましく、そして涙を誘う物語です。とても読みやすく、物語に没頭してしまうこと間違いなし。
書くのも、読むのも好きです。 ジャンルは問わずに、色々と手を出しています。 気が付いたら平安時代小説を書く人になっていましたが、現代ものも好きで書いています。
不気味な導入から清々しい読後感。流麗で文学的な文体が作者の知性を伺わせます。夏におすすめです。
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