光と陰のある作品でした。シリアスホラーですがハッピーエンドで終わる作品でした。
いろんなジャンルといろんなシチュエーションを組み合わせて短編小説やらシリーズものを書いていく所存です。 『この世界はちょっと不思議な笑いでできている』 を…
人がしっかり描いています。更には情報の後出しなどの読ませるレトリックを用いられ、巧みであると感じられました。ワクワクしながら読める作品です。オススメします。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(200文字)
人間の正と負の感情を主に、怪しい二人組の活躍はやり取りも含め楽しめました。設定も練られていて『箱』ではなく『匣』という文字が使われている理由も納得できました。決して正義の味方ではない二人と依頼人…続きを読む
匣を持った者にしか辿り着けない小屋、そこでは「どんな匣でも開けてもらえる」という奇妙な噂。”匣”というものを中心に展開される怪しくも魅了的なお話でした。始めの章である「巴」では少女たちの人間関係が…続きを読む
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