「どすこいっ!」。改めて、この単語の良さを痛感した。

随分と久しぶりに大澤めぐみ氏の作品を読んだ。「中年おじさんの作り方」で興味を持ち、「部屋にオカマの霊がいます」に喝采を贈って以来だろうか。
知らぬ間に短編の層が積み上げられ、「月日の経つのが何と早い事よ」と嘯く自分がいます。

その中からランダムに選んだのが本作品。
やっぱり面白いわ。
通勤電車の中でも笑える。爆笑とかニヒルな苦笑とか、そんなんじゃない。微笑ましいとも違うくて、何か元気を貰った時の受領書みたいな笑い。

短編にはMax2つが信条ですが、星3つ付けました。

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