「物語は筆致を超えるか」の参加作です。雪国出身の作者様らしい、静謐な雪の描写、切ない別れ。からの――っ!?予想外の結末は、どうぞお読みになってお確かめください(*´▽`*)
2024年4月25日『迷子宮女は龍の御子のお気に入り』第2巻がメディアワークス文庫様より、『夫君殺しの女狐は幸せを祈る』が角川文庫様より同時発売です! 《書…
細やかな描写は「なごり雪」を彷彿させます。美しい情景に吸い寄せられながら、物語は後編へ。一体結末には何が待っているのだろう、涙、ごめん、のその本当の意味が明らかになるのは、全てが終わってから。…続きを読む
同じプロットから作る企画のものです。詳細な雪の描写、うまいです。3話目で提示される意外な事実にびっくり。
冒頭のみしみしと降り積もるような雪の描写。 その雪を越えて訪れる客人。そして語られる、二人の約束。 そこからの……。 ああ、駄目だ。これ以上は書けない。 でも、こういう話。ぼくは大好…続きを読む
しんしんと雪の降る舞台の下、しんみりと切ない純愛物語……かと思いきや❄ 唖然とする終盤となっております。 短いストーリーで、ここまで複雑な舞台裏を描けるのか? 天晴でございます☀
もっと見る