管理されるべき醜さ

外見の不自由さによってハンデを負うこともあるはずなのに何故救いの手を差し伸べられないのかという疑問はあれど、ではこの救われ方が果たして幸福なのかというと難しい。どこまでが自己責任でどこまでが生まれながらのハンデとして扱われるべきなんだろう…と考えさせられる作品でした。

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醜い制度の子