2021ー2/6~ 週刊カクヨム No.38 (週刊カクヨムコラム企画+連載作品)

本日のお品書き


1 新企画宣伝

2 週刊カクヨムコラム 3つの質問

3 連載作品紹介



1 新企画宣伝「感想アンケート」


週刊カクヨムの中の連載作品の中の感想を、私の自主企画用の近況ノートに教えてください。参加していただいた方のうち、抽選1名でアンケートのお礼としてどちらか一方をさせていただきます。

・企画主が作品を読みにいきます。(ただし相互評価依頼に該当しないように、「応援」「感想」は読みあい交流の良識内で、「レビュー」は原則致しません)

・次回以降の週刊カクヨムの毎週替わりのテーマ企画のテーマを考えていただけます。

もちろん感想は連載作家様に残してあげてください。その上で、具体的に面白い箇所を教えてくれると嬉しいです。


読み専さんも参加OK。お時間がありましたらご協力いただけると助かります。




2 週刊カクヨムコラム企画


恒例となったシリーズ企画。今回も3つの質問をぶつけてみました。


Q1 尊敬する作家さんは誰ですか?

Q2 その作家さんの作品を見て、勉強になったこと、心動かされたこと、等、何か影響をうけましたか?


Q3 Q2までの作家さんの作品でなくても良いです。一番好きな名言を教えてください。なぜ好きかも教えてくれると嬉しいです。


以下、お忙しい中、私の想像以上にしっかり書いてくださった、見ごたえのある回答になります。


RURI 様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054921848795/episodes/16816452218450034402


久里 琳 様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895770445/episodes/16816452218450858566


ちなみに私のも

https://kakuyomu.jp/works/16816452218449109473/episodes/16816452218449119716

(まずいですよ! 上の人に比べて勢いで書いたことがバレてしまう……!)


私の深夜テンションはともかく、これを見て自分も書いてみたいと思った方が居ましたら、イベント自体は既に終わっているため、私の近況ノートの方に、書いたことと書いた内容があるURLを頂ければ、次回の週刊カクヨムにも掲載したいと考えております。


ぜひ、ご検討ください。




3 連載作品


新掲載<クレマチスの動輪> 作者様 ポエム

「鉄道会社には秘密がある。乗客に知られてはならない秘密が」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055029924467


『井上和也』は幼少期に、傘を " 触れずに " 回収する駅員を目撃した。

超能力だ! 鉄道会社には何か秘密があるに違いない! と興奮するが、時間の経過とともに忘れ去ってしまう。


その事を思い出したのは高校の卒業を控えた就職活動の最中だった……。




<赤い糸> 作者様 南 璃杏(みなみ りあん)

「幼馴染みとの最初で最後の『本気の恋』」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054934250057


幼馴染みの川島 涼汰(かわしま りょうた)と私は、小学校6年生のときに付き合っていたが1ヶ月程で別れてしまう。

中学に入ってからはクラスも別々になり、先輩に恋をした。でも、3年になってクラスが同じになり、また涼汰に恋をしてしまう。

卒業までの1年間を描いた青春ラブストーリーです!


《作者より》

思春期のど真ん中で、迷って悩んで、それでも恋をし続ける女の子のお話です。共感できる部分を作ろうと、現代の子達に出来る限り寄せました。きっと主人公と一緒に悩んで、苦しんで、きゅんきゅんしてくれるんだろうなーと思いながら書いています。

是非、沢山の中高生に読んで欲しいです。そして、みんなの学校に行く足取りが、ちょっとでも軽くなったらいいなと思います。




<化け物ライター、砂漠でキノコを見る。> 作者様 オロボ46

「砂漠のキノコ畑を目指して、臆病なライターは行く。本人が嫌がっても行く。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054943041766


「じょ……冗談じゃないですよ!!?」


砂漠の街で、ひとりの若者の悲鳴が響き渡った。

バンダナを巻いた若者は、フリーライターである。彼は今、取材の依頼を断ろうと必死だ。


取材の内容は、ウワサのキノコ畑だ。砂漠にあるそのキノコ畑は、変異体であるウワサがあった。

変異体と呼ばれる化け物を普通の人間が見ると、恐怖に襲われてしまう。

若者が嫌がっていたのはそれが理由だった。


結局、若者は依頼を受けることになってしまう。

そんな若者と共に取材するのは、子供のような女性。

彼女は、変異体を対象としたWebライター、「化け物ライター」だった……


「はい。あたし、バンダナさんの書く記事が大好きです」




2話完結の短編です。


化け物バックパッカーシリーズ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895479999




<システムバグで輪廻の輪から外れましたが、便利グッズ詰め合わせ付きで他の星に転生しました。> 作者様 大国 鹿児

「勇者?魔王?何それ美味しいの?転生人生は趣味全開でお気楽極楽に行こう!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054905348712


 輪廻転生のシステムのバグで輪廻の輪から外れちゃった!

でも神様から便利なチートグッズ(笑)の詰め合わせをもらって、他の星に転生しました!!

 特に使命も無いなら自由気ままに生きてみよう!

 主人公はチート無双するのか!? それともハーレムか!?

 はたまた、壮大なファンタジーが始まるのか!?

 いえ、実は単なる趣味全開の主人公です。

 色々な秘密がだんだん明らかになりますので、ゆっくりとお楽しみください。





<人間と蜘蛛> 作者様 中崎裕

「全ての生物は、生まれながらにして平等ではない……」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054935666711


屋敷で涙を流す一人の蜘蛛がいた。

蜘蛛は自分を知らない。記憶を失ったのだ。

自分の名前も知らなければ、どこで生まれたのかもわからない。

だが、なぜか思い出せないがある懐かしさだけは、おぼろげにある。

蜘蛛はそれを感じるたびに涙する。


ある日蜘蛛は街に向かい、一人の人族の子を見かけた。

身なりはボロボロでやせ細っている。

人間は皆、奴隷にされ、こき使われている。

あまり見たくはない光景である。

だが、この少年には何か懐かしさを感じる部分があった。

気のせいかな……


はたして少年と蜘蛛の関係性はいかに……




<ネコカイン・ジャンキー!~火星で禁止のモフモフ子猫を拾ったらどうやら特別でした!~> 作者様 スナメリ@鉄腕ゲッツ

「火星でにゃんこハザード! 麻薬に恋に冒険!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054921443361


 ただいま亘平の生い立ち回。

 3020年、そこは至福の麻薬ネコカインにより、人類が猫に支配される未来。

 『センター』それは地球を中心とした猫による支配システム。亘平(こうへい)は平凡な火星のサラリーマンとして鉱石採掘会社で働いている。そんな亘平のもとに、存在しないはずの『野良のこねこ』が現れた。

 困り果てた亘平が頼ったのは荒くれ者の多い開拓団の人々だった。開拓団にかくまわれるようにして平穏な子猫時代を過ごす飼い猫のジーナと亘平。

 しかし砂漠で謎の美女、怜(とき)と出会ったのをきっかけに、亘平は『センター』の秘密計画

に巻き込まれていく。亘平はジーナを守り切れるのか? 怜と謎のイニシャルとの関係は? ネコカインとはなにか?

 そして人間を支配する『センター』の思惑とは……?

 平凡な青年が人と出会い、恋をし、成長していく




<小国の王太子、美人だが有能ゆえ男に嫌われる選帝公ご令嬢と結婚する。> 作者様 モモ

「婚約破棄された優秀な大貴族令嬢が小国の王太子に嫁ぐお話」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055579456760


第2王子アルベルトは本の虫を目指し、王立図書館の司書を狙っていたが兄が死亡し、王太子に任じられてしまった。しかも、王も病で倒れてしまった上に美人だが男に嫌われている選帝公のご令嬢が嫁いでくる事に。

そんな不本意ながらも王太子となった彼が幼馴染みの従者と嫁とともに王国を躍進させ……られれば良いなと言うお話です




<GuardiansNovelUniverse> 作者様 競馬好き

「さまざまな主人公達が刻む、ある戦いの歴史。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054917289222


 これは、私たちの世界が産まれるずっと前のある神話の物語。ここは神々が初めて創り出した、原始の世界。その世界創造から約139億年後、ある大戦が起こった。それは龍と人、魔王が協力し戦ったある七柱の邪神との大戦だ。その大戦から2090年後。ある四人の、新たな英雄が誕生した。粘液龍、次元術師、力念支配者、孤独な戦士。これは新たな神話の、始まりの物語である。

 この物語はシェアユニバースとマルチバースを要素に入っています。特に、終盤はそれが色濃く出てきます。さらに、モンスターにも焦点を当てたいと思っています。




<傍若無人な復讐譚> 作者様  ANGELUS

「英雄の血を継ぎし少年が、その気高き血を憎悪で汚す物語。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055188198732


 遍く数多の大陸を包括せし大海―――ユグドラに浮かぶ、辺境の大陸ヒューマノリア。

 その大陸南方にある国「武市」に君臨する流川家という大いなる血族の末代―――流川澄男は、その血に似つかわしくない退屈で平穏な日々を送っていた。

 母親に無理矢理通わされた高校には馴染めず、唯一の友―――木萩澪華と逢瀬を重ねる日々。内心戦いを求めながらも、その唯一無二の友に惹かれていった彼であったが、三月十六日の今日。その積年の想いが芽生える寸前の出来事だった。

 彼の世界は百八十度、その様相を変える。戦いを求めながらも、その平穏な日常に満足していた彼にとって、その変化はまさに地獄そのものであった。

 一方的に突きつけられた理不尽を前に、彼はある禍々しい決意を固める―――。




<しおりちゃんと詩織さん〜愛に怯える少女は本当の温もりをまだ知らない〜> 作者様 こばや

「誰からも愛されなかった女子高生が少しずつ美人OLさんに救われていく物語」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054963910092




<南の海のフローティア> 作者様 原幌平晴

「気候変動の中、僕らは生きていく。絶望なんてするもんか!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054887695070


母の単身赴任で、福島ツトムは祖父のもとに送られる。

そこは、赤道直下に浮かぶ人工の島、フローティア。地球温暖化対策の要として、日本を中心に建設されたハイテク都市。

日本を取り巻く諸外国の縮図のような島で、ツトムは新しい家族や友達と出会い、ちょっとした冒険の日々が始まる。

そう、最初は「ちょっとした」のはずだったのだけれども。




<雨を數えれば> 作者様 珱瑠 耀

「魔法もドラゴンもある世界で、少女に無かったものは――。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816410413894620175



視覚があって、味覚があって、

聴覚があって、触覚があって、

嗅覚があって、表情があって、

心があって、声があって、言葉があって。

私には、それが足りない。

記憶はどうでもいいが、それ以上に――。


これは、万人にある要素が無かった少女の暗くて淋しい冒険譚




<聖女(クズ)と勇者(のうきん)と王様(さぎし)と私> 作者様 lager

「征け、ただひたすらに己が道を」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054893993523


『私』は王宮に仕える一人のメイド。

金もなく、人望もなく、周りは敵だらけ。そんな滅亡寸前の王家を救う鍵は、異世界より流れ着いた三人の悪党たち。


「あの大臣の食事に下剤入れといたから、トイレ全部封鎖しといて」

「人質? とりあえずその場の全員殴っといたけど?」

「いや、騙してないよ。騎士のみんなが勝手に動いただけだよ。僕は悪くないよ」

「あああ……」


何のために生きる?

誰のために戦う?


これは虚飾と欺瞞と血煙に満ちた、泥塗れの英雄譚。




<海神の揺籃> 作者様 第3中隊情報幕僚

「皇国ノ興廃此ノ一戦二在リ、連合艦隊我二続ケ」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054894900144


地表面の9割以上を海が占める海洋型惑星オケアノス。千年前の災厄により陸を失った人類は、巨大な海洋金属生命体の亡骸を利用して建造された方舟に国家を築き、辛うじて文明の火を守り続けていた。

そんな方舟国家の一つである《皇国》の海軍大尉、有瀬一春。戦闘によって意識を失った彼は、奇妙な夢を体験し現実へと帰還をはたす。


これは、異世界の記憶を持つ海軍士官と場違いな工芸品を生み出す造船士官。自由すぎる船精霊や主義主張の異なる人々。そして、海神と呼ばれる金属生命体と多様な戦闘艦による、鉄と血と油で記された航海日誌だ。(一部抜粋)

(なんらかの媒体で海洋戦闘に関係する作品に触れたことのあるとより楽しめるそうです)




<Against Human 恋し紅色に染まった蝶 戦場を舞う> 作者 戸﨑享

「ずっと恋焦がれている。故に少女は命を懸けて、剣と銃を手に影の女神と戦う」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054889991705


 この世界では、己の想像したものが現実となる。

 神の如き力を得て、あらゆる不自由を克服した人類は、その力の源である万能粒子を『テイル』と呼んだ。

 ――力とは、必ずしも正しい使い方をされるわけではない。銃を想像すれば銃が、街を破滅させる魔法を想像すればその魔法が、現実の存在として現れる。

 テイルの存在により、想像力は武力そのものとなり脅威となった。悪として秩序を滅ぼす者、それに対抗する者、その戦いは日常となっていった。

 そして現代。万能粒子がなかった旧世時代とは違う秩序がある。

 〈人〉が上位存在として争いから人間を守り、生を営む生活圏を与える代わりに、人間から対価を貰う、旧世古代における貴族や士族のような役割を果たしていた。

 彼らこそがこの世界の正義であり、崇拝の対象となっている。


This episode 恋し紅色に染まった蝶は戦場を飛ぶ

『1人少女の旅は恋から始まり、やがて京の都に語られる英雄となる』


 太刀川奨、須藤明人という。彼らは行方不明となった友人を見つけるための旅をする傭兵。彼女は2人の弟子となり、『明奈』という名前を与えられ、主となった2人との生活の中で、自分の生きる意味と希望を見つけていく。

「私、先輩と一緒に生きて、お手伝いがしたいです」

 その言葉は、彼女を、少年2人が抱えていた運命との戦いに巻き込み始める。





<神技(じんぎ)使いのカプリッチオ(狂想曲) The Sacred Guardian's Capriccio> 作者様 嘉白 狐猫 (かしろ こねこ)

「神「最近危ないから27人のバケモン作ったろ!」から始まる超長編狂戯劇。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054916023813


 【それぞれの幕のセリフ】

 第一幕 神樂道樂 ~蟲毒~

     The sacred game -Battle royal-

 「デスゲームだよ。これは。」

    「意地でも生きてやる!」

  「やだよ…殺すなんて…」

      「考えろ…考えるんだ、俺の頭!」


 第二幕 神の使いの前奏曲(プレリュード)

     The angel's prelude

       「力が欲しいか?

   お前の目の前の奴を圧倒するような。」

   「欲しい…欲しいです!!!」


 第三幕 陰陽無双二重奏

    The Greatest 2 -Night and Light-

陽「君か。うわさの「生き残り」は。よろしく!」

陰「お前か。「神様のお気に入り」ってのは。

 言っておくが、「仲良し」になる気は無い。」

神「君達二人で、この世の全てを、支配してもらう。」そう言って彼は嗤った。


 第四幕 神と守護者の協奏曲~聖戦~

The concerto of Gods and Guardians -The holy war-


「ねぇ、そろそろ、あの事気にならない?」

  「え?これ見てよ!」

        「聖戦の時が来たようだね。」

(一部抜粋)



 雪の降る夜、閉館したデパートの前で少女と女性が出会う。

 見た目はボロボロ、身体もやせ細っており、とても普通ではないしおり。

 対して、清楚感に溢れ大人の雰囲気を醸し出す詩織。


 そんな二人はひょんな事から一緒に暮らすことになった。

 劣悪な環境で育ってきたしおりにとって、詩織から与えられる事全てが新鮮だった。睡眠、食事、その他色々なものが、彼女にとって本当に新鮮であり、それでいて──恐怖でもあった。

 そんなしおりに詩織はありとあらゆる方法で、人としての温かさを、愛を教えようとする。(一部抜粋)

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