あなたの身近な所にも立っているはず。向こう側から覗いているかも。

薀蓄物かと思って、読み進めました。
すると、徐々に雲行きが怪しくなる。頭の中で黒い入道雲がモクモクと蜷局を巻き始める。ポツリ、ポツリと雨もパラ突き始めた。
「あれっ⁈」とジャンルを確認すると、ホラーでした。

薀蓄物だと早合点した私が悪いのですが、肩透かしを喰らったのと、(近所に同種の存在が有って)アレの正体を既に知っていたので、星2つです。
まぁ、最大の理由は、短編にはMAX2つが信条だからです。

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