第26章 第7使徒 7年~
凡例
★ 初登場
□ 前章登場済み
△主人公と周辺の人々-------------------
□アルフレード・ラヴェンナ・デッラ・スカラ
正解があると信じて逆算する思考法に釘を刺す。
自分の死に関しても重く受け止めていない。
露悪趣味で偉くなった例外的存在とクレシダに評される。
分断という言葉を連呼する人には冷笑的になる。
ディミトゥラと面会して有能さを認めた。
特殊貨幣の騒動でも冷徹さは変わらない。
抱える闇はクレシダより深いとキアラから評される。
世界主義のような管理社会は人の内心にまで踏み込むことを指摘した。
狂犬の独立を予測しており、周囲から説明を求められる。
基本的な外交方針をはじめて明言する。
魔王ではなく地味な超人がライサの評。
ホムンクルス技術者の解放を逆用して、立場を強化する。
□キアラ・ラヴェンナ・デッラ・スカラ
ディミトゥラと面会して、親交を深めた。
特殊貨幣ほ巡る動きに、憤懣を抑えきれない。
□アーデルヘイト・ストリークヴェルダ
亜人排斥運動で人間不信になりかける。
アルフレードのシニカルな部分はマガリと通じするものがあると感じた。
ラヴェンナ水道の消毒の技術的な目処がたったことに喜ぶ。
夜の生活を暴露してしまい、キアラから睨まれる。
□カルメン・デッロレフィチェ
アルフレードの冷徹さに人間認定をやめた。
ディミトゥラと面会して、親交を深めた。
アルフレードが個人の親子関係まで分析してみせたことで、さらに人扱いを放棄する。
△アルフレードの家臣たち------------------
□アレ・アホカイネン
民衆暴動の理由について疑問に思ったらしい。
□プリュタニス・ラコニア
称賛されると不機嫌になるアルフレードに苦笑してしまう。
危ない地域から逃げずに、支援ばかりを要求するマルティーグに不快感を抱く。
△ラヴェンナ関係者-------------------
□パトリック・クノー
死霊術としてマンリオに接触して、アルフレードへの報告を託す
□マウリツィオ・ヴィガーノ
聖櫃騒動で悪魔の地に関する情報をもたらす。
パトリックと旧知の仲だったらしい。
□マンリオ・デル・ドンノ
冒険者ギルド本部が移転して教皇庁で情報収集にあたる。
パトリックの噂を精査した上で噂を流すなど、確かな成長の跡が見られる。
△スカラ家の人物と家臣たち-------------------
□アミルカレ・デッラ・スカラ
ホムンクルス技術者の解放を止むなくアルフレードに要請する。
△ランゴバルド王国関係者-------------------
□モデスト・シャロン
思ったより平和な日常だが、アルフレードを見物しているので退屈ではないようだ。
□ニコデモ・ランゴバルド
ホムンクルス技術者の解放を止むなくアルフレードに要請する。
聖櫃騒動での対応に苦慮している。
□ティベリオ・ディ・ロッリ
アラン王国の折半には反対の立場を取る。
最悪の事態での切り札を提案する。
□ジャン=ポール・モロー
聖櫃の保有者同士をいがみ合わせることを提案する。
□イザイア・ファルネーゼ
ランゴバルド王国内の不満分子を扇動する。
□リッカルダ・リッツァット
巡礼街道の返還で問題が起こり、助力をアルフレードに依頼する。
△シケリア王国の人物-------------------
□フォブス・ペルサキス
自身の権力が増したことにより、歯切れの悪い言動をすることになり歯がみする。
キアラの本を読んでいることが判明する。
□ゼウクシス・ガヴラス
アルフレードへの面会を希望するディミトゥラの護衛を担当する。
変装は下手らしい。
フォブスの女癖の悪さを矯正しすぎないようにと、アルフレードから示唆される。
クレシダへの対処方法でも助言を求める。
マルディーグに不穏分子が逃げ込んだのではと推測する。
いつの間にかアルフレードに懐柔されたらしい。
□国王ヘラニコス
狂犬に脅迫に選択を迫られる。
□アントニス・ミツォタキス
アルフレードに領土的野心がないことに心底安堵している。
□ヴァイロン・デュカキス
ディミトゥラの密命を受けて、ビュトス商会の動きを探っていた。
□ディミトゥラ
対クレシダへの助言を請うため突如アルフレードを訪問する。
キアラとカルメンの3人だけの会談を希望する。
聖櫃の所持者にも筋を通すことを主張する。
★アレクシア・デュカキス
種族:人間
性別:女性
年齢:16歳
身長:147 cm
体重:39㎏
スタイル:痩せている
髪の色:赤
瞳の色:茶
肌の色:白
顔つき:眼鏡をかけた神経質そうな顔
ディミトゥラお付きの侍女にして、身辺護衛。
カルメンの熱烈なファンで極度のコミュ障。
芸術の才能はイポリートのお墨付き。
人との距離感をつかむのが、不得手なタイプ。
★エテルニタ
ディミトゥラの愛猫。
最後に変な泣き声を教え込まれた。
△クレシダ派の人物-------------------
□クレシダ・リカイオス
アルフレードの行った扇動をデマゴーグの傑作と称した。
正しく自分を疑えるアルフレードへの称賛を惜しまない。
過去に意味不明な理由で殺されかけたことがあるらしい。
転生組は2対3になったことに、すこしだけ失望する。
マルディーグの独立でも隙を見せなかった。
□アルファ
アルフレードが絡むと面倒臭くなるクレシダに内心辟易する。
意味不明な訴追からアルフレードを守るように指示された。
ソロモンの優柔不断ぶりに、珍しく苛立ってしまう。
□チボー・スーラ
マルディーグを独立国家とする。
聖櫃を手にして、各国に恫喝を始める。
□エレボス・レヴィディス?
確定されていないが、チボーの側近ではと疑われている。
△アラン王国の人物------------------
□サロモン・アラン
マルディーグの独立を非難するも、覆す力が無いことに歯がみする。
藁にも縋る思いで聖櫃に飛びつく。
聖櫃を手にするも、クレシダにいいようにあしらわれる。
取捨選択が出来ない、典型的ないい人であることを露呈してしまう。
△石版の民-------------------
□ベンジャミン・シャムライ
アルフレードによって起こされた民衆暴動の今後について相談に現れる。
また国を作るに当たっての心構えも聞きたかったらしい。
キアラの執筆で、録音機をつくることを進言した。
△世界主義の人物-------------------
□エベール・プレヴァン
聖櫃を手にクレシダを恫喝するも、クレシダから冷淡にあしらわれる。
その時に無能者と見切りをつけられた。
△教会関係者-------------------
□アレクサンドル・ルグラン
ラヴェンナ管区仔細として赴任する際に、アルフレードに挨拶をするため立ち寄る。
ジャンヌから内密に破棄される禁書を手渡すのが目的だった。
それを代価に返還される領地の活用方法を尋ねる。
□ジャンヌ・ルグラン
心は若いらしい。
社交辞令に重きを行いタイプ。
独立宣言にともなう対応をアルフレードに相談する。
新冒険者ギルドと旧冒険者ギルドを競わせることを提案した。
使徒騎士団などの武力の補充補法や運用方法についてもアルフレードに相談する。
勝負師のようだとキアラから評される。
△旧冒険者ギルド関係者------------------
□ピエロ・ポンピドゥ
民衆暴動で怖くなり、自身の警護の増員は検討せずに要請した。
窮地に陥るも、聖櫃で一発逆転を夢見る。
転生したけどチート能力を使わないで生きてみる世界の決まり事 大邦 将人 @Jester68k
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