こんにちは SF、宇宙モノを中心に書いています。 甘々のハッピーエンドより、ちょっとだけほろ苦いエンディングを好みます。 BwCode::f7bd0b4a-…
船が見えるまで、あと十秒。いや、五秒。サン、ニ、イチ──。 僕とばーちゃんと、二人だけが暮らしている島に、度々やってくる少女──アカリが、荷物を満載したクルーザー船で接岸するシーンから、物語は…続きを読む
「洞窟の比喩」なる話を思い出しまして。私たちは、洞窟の中で鎖に繋がれたまま生きている。手足はおろか、首まで拘束されているので、後ろを振り返ることもできない。背後では炎が絶えず揺れていて、壁に映る…続きを読む
コロナ禍の最中にある世界で生きる現在の我々にとって、この作品が示す未来は「あるかもしれない可能性」の一つです。休校や外出の自粛、イベントの中止で、他人との直接的接触が避けられる今、こう考える人も…続きを読む
作者様が元々温めていたネタだそうです特殊な感染症が蔓延した後の近未来SF
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