十年目、帰還を諦めた転移者はいまさら主人公になる

作者 氷純

1,980

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★★ Very Good!!

読後に「読者レビューに騙された💢😠💢」と怒る人がいたら残念なので、
念のためはっきり書いておくと、

「知識チート要素が有るか」と言われたら無いことはないし、

「俺TSUEE要素が有るか」と言われたら有るんだけど、

物語の面白さは、そんな要素の有無には左右されないとわかる、
骨が太めのファンタジー。

★★★ Excellent!!!

最近の転生物に多いステータスがどうのこうのやら神様とか転生の背景の話が長いといったものが個人的には見飽きてしまったというか、読みづらくて苦手としていたのですが、この作品は小説!っていう感じがして個人的にとても好きです。主人公と双子の掛け合いもテンポが良く、読んでいてとても楽しいと感じました。
これからも楽しみにしています
 

★★★ Excellent!!!

テンプレにありがちな設定をつらつら並べ立てる文章ではなく、世界観と登場人物の個性に沿って丁寧な描写をしていると思います。物語の導入部分も過不足なく、主人公と双子の出会いが主軸である第一章として綺麗にまとまってます。一番好きなシーンは双子の食事するシーンです。

しかし、面白いのは大前提ですが、第一章が綺麗にまとまりすぎてひとつの物語として完結してしまったような、自分の熱が冷めた印象を受けました。何か読者の気を引くラストに持って行けたなら、第二章が待ち遠しくて仕方なかったんじゃないかと思います。