滅びうたう呪竜は監獄になく

作者 眞城白歌(羽鳥)

僕の大切も俺の大切も、共に紐解き取り戻そう

  • ★★★ Excellent!!!

貴重な医師の息子・アサギは、親友のスイと共に出た先で竜が売られているのを見つける。
竜と目と目があったとき、アサギの内側から知らない声がして、竜を親しげかつ愛おしそうに「ロウル」と呼び、救出に至り──?


優しい主人公アサギくんとその周囲で目醒め始めた怪奇事象は、どんな『呪詛』と『因果』を連れてくるのか。
親子のすれ違いや『取り戻す』ための道程は、やはり胸熱待ったなし。
優しく穏やかな語り口のエレナーゼシリーズの当作もまた、必見です。

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