死の博物館

作者 koumoto

SFと命の価値観

  • ★★★ Excellent!!!

SF作品で技術の進歩による死の価値観の変化というのは、とても面白いテーマだが、珍しいと言えるものではない。
そんな中、この作品は死の価値観の変化を博物館という非常にわかりやすいもので表現しており、だからこそ素直に読者に考えさせるものがある。
博物館という過去を振り返るものだからこそ、「死」そのものが過去になったと読者に伝わる。
とても読みやすいのに、心に残るものがあるSF短編作品です。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

その他のおすすめレビュー

★★★ Excellent!!!

死を鑑賞する未来人の話。

あまりに逸脱した設定なのに、情景がスッと入ってくる。どこにそんな仕掛けがあるのか読んでいて分からなかった。
設定やドラマを表現して伝える文章力に嫉妬しました。
ぜひ見習い… 続きを読む

つぎはぎさんの他のおすすめレビュー 35