第4話偽善者/偽悪者
「、、、許さない、、、男、罪深い生物」
ーーーーどいつも、こいつも、いや、どちらにも男がいる
本当に吐き気がする、男にしだりかかり、性的搾取を受けるような女
ましてや、オスガキ母など、ぶっ殺せばよいのだ
ーーフェミニズム党、新政法律
フェミニズム法ーー第3項、痴漢およびエアセクハラに対する自衛
痴漢はいわずもがな、エアセクハラ、、、略してエアセクとは
女性がその場にいるだけで、不快な男に感じる、ハラスメントでエアセクハラ
というわけなのだが、自衛策としてーー改造スタンガン式警棒による、鉄槌
尚ーーもし、男性がそれを奪い取ったり、使ったりした場合それが、正当防衛であろうと、犯罪
、、、というわけである
「死ネ」
彼女らは簡単に口にするし、実行する
改造スタンガンはネット上で、おい、ばか、やめろとか
女性の皆さん方からも「やめて、エアセクハラってよくわからないし、それうちのこ(男の子)にもされたら困る」
「迷惑。そのせいで男に嫌われたんだけど」
とか、いわれながらも、成立しーー成人に対する殺傷能力は少ないが
子供ならわからないし、っていうかーー
「小学4年生男児、改造式スタンガン警棒により、死亡」
「小学、3年男児、改造式スタンガンを30代(女性)から連続してもらい死亡」
尚どちらのケースも、示談後ーー30万円で釈放という
そのことに対して、賛否両論あるのだが、「赤天狗」は結構現実的に考えてる
ーーそれは、30万円は普通に高すぎる、というものだけれど
この前「30万円高すぎる、差別だ!!」とツイッターに載せてもいたから大丈夫だろう、知らないが
ーーそして、「赤天狗」は5歳くらいの子供二体当たりする
だが、食らわない
「お、おばさん」
「ぐえ」
あまりかっこよくないとかそんなのいってられなかった
藻之花は覆い被さると、自分が警棒を食らう
「お、お母さん」
ーーそうなのだ、いくら心が男でも5歳の息子(愛し子)からすればまぎれもない
「母」
その母が自分を守り、傷ついている
「大丈夫、、、、手を出しちゃだめだからね」
何度も警棒をもらう
「大丈夫、大丈夫、、、きっとすぐに、
来てくれる、、、来てくれたら、、、すぐにおうちに帰れるからね」
「おばさん!!ーーやめて、おばさんを離して」
「が、がああああああああああ、あああああああああああああ」
哀れ、藻之花の服は破れ、、、黒焦げになった肌はたいそういたいたしい
「、、、お母さん、どうしてお母さんをいじめるの、、、、ねぇ、どうして」
「汚れた男とは会話したくない」
首を振る藻之花
「何を言ったって無駄だ、ヘイターには
「お母さんーーーーー」
そういったまま、倒れ伏すーーーーだが、「赤天狗」は捕まりもしなかった
「、、、なんで」
こんなの、おかしいよ、ねぇ、なんで
カーテン~Deadianswer 暇の三 @13222uygu
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