調子に乗っている異世界転生ものの作者に顔へ擦り付けてでも見せたい創作論

異世界転生転移ものを書く書き手に対して思う最大の汚点は、評価されやすいからという環境にあぐらをかいて慢心すること。
慢心は向上心を奪い、それでも読まれるので作者は勘違いしその一人一人の積み重ねが界隈全体を停滞させて行くのだと思います。
異世界転生は書きやすさだけで言えば本当にトップレベルですから、書き手をそうさせてしまう麻薬みたいものがありますから悲しいけどしょうがないのかなと改めて思いました。

本作品は異世界転生を描いた作品の不特定多数に対して、どこがどう悪いのか、指摘が細かく書いてあるので非常に分かりやすいです。
異世界転生ものを惰性で書いている人ならどこがどう見られるているのか簡潔に書いてあるのでオススメです。
それ以外の方はあるあるな内容なので楽しく読めると思います!

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