強い龍の少女と、並の人間ならぬ夢を抱く研究者の縁

第1部を見たところでのレビューなのですが。まず、龍を題材とした、龍に纏わる概念、システムが良くできていて、そこから世界が支えられている。

そこに、龍の少女と研究者のコンビが現れるのですが…。
注目するのが、研究者の心持ち。本人に力は無くても、普通の人には無い行動要求というものがあって、力が無いのに、その意思に惹かれて読み勧めてしまう。

この後も読み続けるつもりですが。第1部をひとまず読めば、読み勧めてしまう理由も感じられると思う。

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