愛が伝わる。生きた事を実感する作品です。

ある男性の亡くなった葬儀のシーンが描かれています。
人は手放す(旅立つ)時にしか、
実感しえない事もあると言うことを
体感する作品です。

自分がどんなに愛されていたか。
それを、息子さんの一心不乱に弾くピアノの描写で表現されています。
言葉に出来得ない思いを、作曲した音楽で表現する。
想いがじわじわと伝わってくる作品です。

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