あとがき.2
こんにちは、こんばんわ、雨宮羽音です。
真面目に小説を書き始めたのは実はつい最近(2020年二月頃)からなのです。
それまでもちょくちょく書いてはいたのですが、長編しか考えていなかったので終らない終らない…。
自分には短編は作れないと思って諦めていました。
ですが友達の影響で、ふと軽い気持ちで短いの書いてみようと思ったんです。
そしたら…なんと完結させることが出来たんですよ…!
やはり一作品を最後までやり切るというのは、重要な経験になりますね。
達成感やら高揚感がすごい。
その時最初に書き上げたのが、現在公開中の「狂犬インディーズ」です。
そこからは週一本のペースで、合計六本の作品を執筆しました。
「薬指に咲く」は、実は一番新しい作品なんです。
こいつにはかなり苦労させられました…。
それまで週一で草案を書き上げていたのに、こいつは二週間かかったんですよ。
しかも、推敲にかかる時間が桁違いでした。
「狂犬インディーズ」は三日くらいで推敲を終わらせたのに対し、「薬指に咲く」では三週間も時間を取られてしまったのです。
(仕事があるので平日は無作業の様なものですが…)
それは何故なのか…。
この作品の面白いポイントは「薬指に咲く.3」に集約していくのですが、そこまでの話が準備段階過ぎてあまり面白く無かったから!(笑)
まあ、推敲後の今の状態でも、その感は拭えていないのですがね…。
最後の一撃に頼りすぎの構成で、邪魔なシーンであったり、山場なのにイマイチ盛り上がらないシーンが多かったのです。
それをなんとかして、今の形に組みかえるのに時間がかかってしまいました。
あとがきの更新で、いつかそういった没原稿の一部を紹介できたらいいなと思っています。
つづく。
薬指に咲く 雨宮羽音 @HaotoAmamiya
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