ハードボイルドな世界観が広がる中に、ちょいちょい出てくる食事シーン。これを飯テロと呼ばずに何を飯テロと呼ぶのか。カッコいいシーンも満載です。
書くのも、読むのも好きです。 ジャンルは問わずに、色々と手を出しています。 気が付いたら平安時代小説を書く人になっていましたが、現代ものも好きで書いています。
衝撃的な場面で始まる物語は一転として穏やかな日常を過ごしていた青年、伊織の物語から始まる。きっかけは元同期からの電話。中国からの観光客を案内して欲しいというどこか怪しい電話から物語は始まっていく。…続きを読む
暗殺とかヤクザとか中国とか、うわ~どこの映画なの?映画ならいいけど文章で読めるかしら…と読み始めたらあら不思議、主人公の伊織くんと一緒にサクサク読めてしまうではありませんか!ふだん読まないジャンルだ…続きを読む
ちょっと不穏な日常から始まり、徐々に危ない世界へ足を突っ込んでいきます。主人公が等身大のザ日本人という感じなので感情移入しやすいです。後半は裏社会にどっぷり浸かってバトルメインに。アクション好…続きを読む
陰と陽、対照的な二人のほのぼのとした、ゆっくりはぐくまれていく友情と、ハードボイルドな展開とのコントラストが良い。頻繁に入る食事シーンはどの献立も実においしそうで、食欲をそそられずにはいられない…続きを読む
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