現在?異世界?どちらとも言えない新たな世界感

始まりは悲しみからどんどんダークな展開に。
そして読み進めて行くとどんどん不可思議な事が起こり、現在のホラー?と思う。
そこで読むのを辞めないで下さい。

主人公と共に読み手も困惑しつつ物語はスピーディかつ複雑に進んで行く。
気づけば作品に引き込まれハラハラしながら現実世界編終幕まで読み進めてしまうでしょう。

そして天上界編へと進むのだが、はっきり言っときます。
様々な展開でハラハラドキドキしながら読み進めていた深く濃い現実世界編が最早天上界編へのプロローグであった事を。

天上界編ではそれこそ壮大な世界が広がり壮絶な闘いが繰り広げられます。
これは拝読してもらわねばとても語り伝える事が出来ないので御了承下さい(。ノω\。)

この作品の良さは色々ありますが、私個人の意見では国内外の歴史的人物が味方で出てくる事と個性豊かな様々なキャラクターにしっかりとした過去や想いがあり、色々な経験を経て徐々に成長していくとこ。

そして何より戦闘の迫力。
大河ドラマのような大戦闘もあれば少数の闘いもあり、戦略を練り劣勢を跳ね除け成長していくとこでしょう。

レビューを書くのに物語の内容は出来るだけ省きました。
何故ならまだ見ぬ方達に読んでもらい感じてもらい応援してもらいたいので。
是非この物語を共感してもらいたい。

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