概要
冷蔵庫にはあの娘の肉が入っている。そういう幻想、のはずだった––
物を食べては吐く“私”は、唯一食べたいと思った綺麗な同僚の顔写真を肉に貼って冷蔵庫にしまっていた。それだけのはずだった。いつからか冷蔵庫の中の彼女はキッチンにまで現れて、ありもしないはずの殺人の記録を囁く。
殺伐感情戦線の第六回目お題:冷蔵庫に参加するために書きました。百合も恋愛も感情もわからないけれど、人肉食はわかるみたいな感じで書いています。
百合は全くの初心者です。よろしくお願いします
殺伐感情戦線の第六回目お題:冷蔵庫に参加するために書きました。百合も恋愛も感情もわからないけれど、人肉食はわかるみたいな感じで書いています。
百合は全くの初心者です。よろしくお願いします