『異本』と呼ばれる特別な本を集める物語。現代世界が舞台ながら、その空気感はまるでファンタジーの様です。こちらの作品は第6回カクヨムWeb小説コンテストの中間選考を通っていたり、ノベリズム大賞…続きを読む
もっと早くにレビューを書くつもりでした。ついつい物語を、じっっっくり味わおうとしていたら、もう月替わりに……m(__)m子どものころ、学校の図書館が大好きでした。背表紙が、ぎっしり詰まっ…続きを読む
40th Memory Vol.30(地下世界/シャンバラ/??/????)まで読了。最も驚かされたのは、テキストの確かさです。添削的な視点では突っ込みどころが見当たらないほど、過不足のないス…続きを読む
この小説の良いところは、物語の舞台設定の深さにあると思う。例えば、第1章のドイツでの話では、ドイツの気候を明確に示し、主人公たちの言動につなげていることに感心した。地理的な話になるが、ドイツの気…続きを読む
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