日記で綴られる、新しいファンタジー。

古本屋で見つけた、不思議な本に書かれていたものとは—————

日記形式で描かれたファンタジー作品。心情描写が豊かなため、世界観の中にリアルさがあります。各話がそれぞれ日記の1日分で構成されていて、とても読みやすいです。

また、冒頭の主人公が本を手にするシーンも惹き込まれます。これから日記の主がどんな旅をしていくのか、また日記を読んでいる主人公がどうなっていくのかも期待大です!