切ないんだけれど、前を向ける。そんな小説です💮

 今回KAC作品では『四年に一度』というお題のせいでしょうか?
 2月29日生まれの方がたくさん登場して参りました。
 こっちは、多くの作品を拝読しているから、『またかよ?』という印象です🐬
 けれども、そこからが違いました。
 あ〜、切ないですねぇ、たまりません。バッドエンドは嫌い……というか物語じゃないと思っていますが(さすがに言い過ぎかな?)、この作品は勿忘草と時の流れが絶妙な仕事をして、バッドエンド感を上手く殺しているように感じました。
 ハッピーエンドではない。けれども、前を向いて進んでいける。
 そんな風に感じました。

 まっく様、良い仕事をなさっておいでです⏳