受け入れてくれる場所で生きればいい

竜を狩る主人公と竜を信仰する少女の交流をえがいたファンタジー
竜の肉を食べるのが当然の村で、少女の父親が「竜を狩るな」と抗議しても伝わらず……
主人公は、どうしたって分かり合えないことだってあると理解している。
父親をさとそうと試みるが……あー、こりゃ分かり合えないな
なぜ少女の父親が、その村で抗議していたのか?
ちゃんと理由はあったけど、お互いに毛嫌いしていたから、理解も和解もできそうにない。非常に残念
読み終わった後「誰かに優しくすることと、生き方を通すことは、必ずしも一致しない」の文が頭から離れられない

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