概要
主婦(主夫)の偉大さを思い知れ!毎日、お疲れ様です。
こどもの頃に読んだ本。
「小さなスプーンおばさん」アルフ・プリョイセン作。
突然、ティースプーンくらいに小さくなってしまうおばさん。
けれど、ちっとも動じない。周囲の動物たちをうまく使ってピンチを乗り越え、いつも通りに家事をこなす。
非日常の中の日常。ひょうひょうとしたおばさんの姿が、清々しかった。
もし、現代のお母さんに同じことが起きたら、どうなるかなぁ?
…というのが、表向きの話。
正月。皆浮かれてるけど、主婦(主夫)に休みは無い!
長い正月休みは子守と食事の支度に追われ、家事はままならず、親戚付き合いに気疲れする。
やってられるか!!
…というやるせなさから、生まれた物語。
今日も頑張る、主婦(主夫)のあなたに。
毎日、お疲れ様ですのエールを送りたい、のです。
「小さなスプーンおばさん」アルフ・プリョイセン作。
突然、ティースプーンくらいに小さくなってしまうおばさん。
けれど、ちっとも動じない。周囲の動物たちをうまく使ってピンチを乗り越え、いつも通りに家事をこなす。
非日常の中の日常。ひょうひょうとしたおばさんの姿が、清々しかった。
もし、現代のお母さんに同じことが起きたら、どうなるかなぁ?
…というのが、表向きの話。
正月。皆浮かれてるけど、主婦(主夫)に休みは無い!
長い正月休みは子守と食事の支度に追われ、家事はままならず、親戚付き合いに気疲れする。
やってられるか!!
…というやるせなさから、生まれた物語。
今日も頑張る、主婦(主夫)のあなたに。
毎日、お疲れ様ですのエールを送りたい、のです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!平凡な日常を飽き足らなく感じてしまう心に、再び暖かな火を灯す。
いつもと変わらず、どこか雑に夕食の支度を進める平凡な主婦、みや子さん。
けれど、いつもと全く変わらない日常にもしもこんなことが起こったら……!
童話の中の展開が、現代の平凡な主婦に突然起こってしまうストーリーです。
いつも当たり前にやっていることが、何一つ自力ではできないもどかしさ。家と自分と愛猫の命を守れない焦り、恐怖。もう二度と家族を抱きしめられないかもしれない、家族と思ってもらえないかもしれないという悲しみ。
それらの感情が、とても細やかに、そしてリアルに描き出されています。
そして、こんなアクシンデントが起こったからこそ確認できる、自分の家族への愛情、そして家族が自分へ注いでくれて…続きを読む