季節ともあっていて、ほんわかとした印象に好感を持ちました☆
江戸端 禧丞(えどばた きすけ)と申します。 凶器と狂気が乱舞する小説を書きたい。 ある本の、様々なページをご覧下さい。 主に、三人称の文章を書きます。 読み…
誠実に張られた伏線と言っておいてなんですが、私が勝手に伏線だと思っているだけのことなんですが、時谷さんの好意の形がしっかりと一貫しているんですね。 一見すると話の主軸として鳥にフォーカスがあたっ…続きを読む
めっちゃよかった…!!Tシャツパーンのとこで笑った笑最後まで幸せな気分で読めました…!!
人は出会うよりもすれ違う時の方が圧倒的に多いのですが、出会っても縁が切れることが多々あります。そんな人という曖昧な生き物の縁を、鳥が結んだ物語でした。あったかくて、いいお話です。
とにかく砂糖含有度の高い今作ですが、もはやラストまで完全な王道展開で「読む砂糖」と言って差し支えないでしょう。あと、小鳥の生態が異様にリアルです。これは飼っている人にしか書けないやつですね。
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