とても一人称が活かされている作品だって思いました、主人公への感情移入が自然とできてしまう文体で、主人公と共にヤキモキしながらホッとする場面もあって、魅力のある物語を読むことができて幸せです☆
江戸端 禧丞(えどばた きすけ)と申します。 凶器と狂気が乱舞する小説を書きたい。 ある本の、様々なページをご覧下さい。 主に、三人称の文章を書きます。 読み…
恋愛のまどろっこしさとは、当人たち以外にはわからないものであり、ドラマのようなスマートさとは本来無縁である。 携帯のせいで恋愛のドキドキは死んだという人もいるかもしれないが、携帯があるおかけで生…続きを読む
テンポのいい文体にのせられて、読んでるこちらも「嘘だろ」「ギャー!」「いやまさか」「ギャーーー!!!」と主人公のテンションになってしまい、読了感は私の方がゼエハアしながら「うおおあっぶねえ、この反…続きを読む
胃壁が痛くなる恋愛物の名手であるこむらさんの新作です。これまでは胃をグイグイ攻める作品がメインだったのに対して、今回は胃壁攻めを味付けに使いつつ、最後は大団円を迎える感動的な話作りとなっています。…続きを読む
これが、胃がキュンとなる物語の力かッ!この手の作品は読まないので傾向と対策を全く知らないからかもしれないけど、やられました。マジで、やられました。主人公が途中で上げた叫び声を、読者である俺も2…続きを読む
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