願いを叶える小さなトナカイが紡ぐ、心温まる短編。

クリスマスイヴに残業をしていた男性は、お弁当屋の店員さんから小さなトナカイのぬいぐるみを受けとります。

そんな小さなトナカイは、人の手から手へと渡り、次々と小さな奇跡を起こしていきます。
願いを叶えるトナカイが行き着く先は――


幸せが、こんな風に繋がっていくのは素敵ですよね。
読んでいて、心が温かくなってくる優しいお話です。冬にぴったりですし、読みやすいですのでぜひ読んでみて下さい。

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