つながっていく優しさに、心が暖かくなる物語でした!
クリスマスイヴに残業をしていた男性は、お弁当屋の店員さんから小さなトナカイのぬいぐるみを受けとります。そんな小さなトナカイは、人の手から手へと渡り、次々と小さな奇跡を起こしていきます。願いを叶えるトナカイが行き着く先は――幸せが、こんな風に繋がっていくのは素敵ですよね。読んでいて、心が温かくなってくる優しいお話です。冬にぴったりですし、読みやすいですのでぜひ読んでみて下さい。
ホッコリしたり、大人への階段だったり、奇跡が起こるこの幸せのトナカイ🦌寒いこの時期に何度でも読み返したくなる作品です。あったかくなる物語はこちらです!一緒にポカポカしましょう!
残業中、夕食を買いに行ったお弁当屋さん。そこで働いている女性から手渡されたのは、ちいさなトナカイ。 しょっぱ辛い現実に、お砂糖ひとさじ、夢をひとかけ。ちいさな勇気がささやかな奇跡を起こす。幸せのトナカイが繋ぐ4つの物語。心がほかほかあったまります。ぜひ読んでみて。
とっても心温まるお話です。一つ一つが、ある一人一人の悩みや頑張りや……でもどれも最後にふふって笑いが漏れます。そして、円のように繋がって、ぽっと明かりが灯るのです。それは幸せトナカイがみんなの心がまんまるになるように走るから。