E-17「スクレ会談」への応援コメント
連邦も帝国も王国も講和条約の締結(ていけつ)に前向きであるのだから、いったいどこの誰が、この会談を妨害しようというのだろうか。
戦争の終結を良しとしない、タカ派、か……
作者からの返信
もうちょっと複雑な事情が絡んできます。
単純にタカ派を出してアイツらが悪いんだ! とするのだとありきたり過ぎるし、いろんな人々の思惑がある、というのを書きたかったので、少し考えてみました
E-16「縁(えん)」への応援コメント
帝国と連邦、その二つのエースという大黒柱をへし折ったのがここにおりますがなw
事実は小説より奇なり。
作者からの返信
ミーレス、自分では謙遜してますが、あらためて見直すとけっこう凄いことをしてますね
被撃墜数も多いけれど、その度に生還を果たし、重要な局面で戦局を左右するほどの戦果をあげる
以外と他作品の主人公に負けてないかも?
E-15「親睦を深める」への応援コメント
ミリタリーモノの『親睦会』とは時代も作品も垣根を越えてこういう流れですねwww
作者からの返信
セオリーですからね!
紅の豚の、ラストシーンでのカーチスとの殴り合いみたいなのもいつか書いてみたいです!
E-14「グスタフ」への応援コメント
タイトルを見て某帝国の巨大列車砲を思い浮かべた人 正直に手を挙げなさい ('0')/ハイ!
はい!w
作者からの返信
熊吉が思い浮かべたのはカール・グスタフの方だったので、一緒に手をあげられない・・・
ぐぬぬ・・・
悔しい!
E-12「仇敵」への応援コメント
Ta152かなー?と思ってたら、なんと正解できて嬉しい限りです(*‘ω‘ *)
作者からの返信
さすがですねぇ!
レシプロ戦闘機の最高峰とも言われるTa152
やはり熊吉も登場させたかったんです
E-11「針路変更」への応援コメント
雷帝の……二番機か……!
作者からの返信
因縁の相手です!
実は、確か小説家になろう様の方でいただいた感想で、雷帝とのラストバトルのシーンで、雷帝と少し会話するシーンがあっても良かったのでは? というご指摘をいただきまして
その代わりと言っては何ですが、雷帝の「一番弟子」にご登場いただいた次第です
E-7「経済危機」への応援コメント
ハイパーインフレこわい!
作者からの返信
戦争の影響という点では、やはりハイパーインフレがありますよね。
というわけで、熊吉なりに頑張って調べさせていただいたのですが、お楽しみいただけて嬉しいです!
E-5「乾杯! 」への応援コメント
パーティーと共に、ライカと何かあるのかな、とワクワクしてましたが、やはり来てくれましたね!
さあさあ、聞こうじゃないかライカ。君の憂いを。
作者からの返信
告白こそしたものの、未だに友達以上、恋人未満な2人
エピローグでは、2人の間に存在する見えない壁の打破、もテーマになっておりますので、お楽しみいただければと思います!
E-4「パーティ」への応援コメント
んんんんwwいいですなぁ!パーティーパーティー!
ただ、やるぞー!ではなく、工夫と努力が成された下準備、いいですね!
作者からの返信
ろんな出自を持った人々が集まって1つの部隊になり、そしてみんなでワイワイガヤガヤ準備をする
語弊があるかもしれませんが、戦争があったからこそ生まれた光景です
E-3「特殊爆弾B型」への応援コメント
高高度は『冷えます』からなァw
おっ、このタイミングでナパームの本格配備?なぜ?と思いましたがw
作者からの返信
実は熊吉、樽を装備した大戦中の戦闘機の写真を見たことがありまして
それを見て以来、ずっと書こうと決めていたシーンですw
航空自衛隊でもイベントとかでやってくれないかなぁ・・・
空でキンキンにしたビールとか、絶対美味しいのに!
E-2「ベルランE型」への応援コメント
遅れてしまいましたが、ミーレス、という語源が『男性』や『兵』という意味合いを持つことに驚き、タイトル回収を読んだような衝撃がありました。
作者からの返信
防衛太郎様、ありがとうございます
元ネタはラテン語ですが、語感と意味が好きで、昔からゲームの主人公などの名前にして遊んでいた思い入れのある名前だったりします
楽しんでいただけて嬉しいです
E-1「見せかけの平和」への応援コメント
誰かにとっての善人は、他の誰かにとっての悪人であることだってある。
ほんとですなぁ……
連邦のエースと雷帝さんを思い出します
作者からの返信
防衛太郎様、エピローグもお読みいただき、ありがとうございます!
その人の立つ位置によって、見えるものが変わって来る
本来であれば「良い人」であるはずの人々が互いに兵士となって戦い合い、互いに相手を「悪だ」と決めつけねばならないという、戦争の嫌な部分を書いたものになります
けっこう大切なことだと思うので、戦争について考えるうえで、本来であれば善人、という人が戦わねばならないということは、忘れないようにしたいと思っています
20-33「解放」への応援コメント
遂に国土を完全に取り戻すことが出来たんですね……
おめでとう……!
でも、まだ何も終わってはいない。これからも王国は厳しい状況は続くでしょう。
しかし、ミーレス達や王国の兵士、国民にとって記念すべき日に成ったのは疑いようのない事実!
おめでとうミーレス、みんな。
そして犠牲になった国籍を問わず、すべての将兵と遺族の方々に追悼を。
作者からの返信
防衛太郎様、ありがとうございます!
とうとう、最終話までお読みいただけて、熊吉としても嬉しいやら、寂しいやら、感無量であります
王国にとってはなんの利益もない、失うばかりの戦争でしたが、ミーレスたちは防衛を達成し、そして生き延びることができました
エピローグでは、彼らの将来についても軽く触れています
もしよろしければ、完走した後の余韻と共にお楽しみいただければよいなと思います!
20-32「喪失」への応援コメント
僕は、勝った、という気持ちよりも、何か、取り返しのつかないことをしてしまったと、そういう気持ちだった。
僕は、この空に存在した、唯一無二の貴重な存在を、この世界から永遠に奪ってしまった。
雷帝という生きた伝説を、ただ、後世に語り継がれるだけの、過去の伝説にしてしまったのだ。
もうここ読んでる時に泣いてしまう。
それにしても、ここの農場、道路の曲がり方……見たことあるような……気のせい……?
作者からの返信
さすがにまたミーレスの実家ではないですw
雷帝という尊敬するべきパイロット
それを自分の手で屠ったという、「使命を果たした」という安堵と、「もう取り返しのつかないことをした」という喪失感
戦争の中でこそ感じる充足感と虚しさ、感じていただけていると嬉しいです!
20-29「空」への応援コメント
うまく行きましたね、あとは彼の『大技』がいつ展開されるか、そして迫る積乱雲……
作者からの返信
雷帝に勝つために
ただそれだけのために、全身全霊をかけ、多くの人々の思いが込められた機体で飛ぶ
本作の文字通りクライマックス、お楽しみいただけていたら嬉しいです!
20-25「お前がエースだ」への応援コメント
うおおおお、スライスバックなのに、シャンデルのような減速効果と小回りを付与した動きですか。
みんなが死亡フラグみたいな事バンバン言ってて怖すぎますが、そこは敢えて忘れながら先を楽しみにしてます!!
ミーレスすげえ~
冒険飛行家が着陸してきたときのミーレスから見ている身としては、大感激です!
作者からの返信
防衛太郎様、ありがっとうございます!
パイロットとして大成したミーレス
彼と、その仲間たちの思いを乗せて、ベルランは雷帝に挑むことになります!
死力を尽くしたエースとエースの対決です!
20-23「搭乗割り当て」への応援コメント
「ん? ああ……そりゃあ、まぁミーレス、お約束ってヤツだ」
「お……お約束……ですか?」
「お前、主人公だからよ」(メタ発言)
なんて事はないッ!w
彼が選ばれた理由、楽しみにします!
作者からの返信
戦争の中で、いつの間にか成長していたミーレス
その片鱗は、雷帝たちとの戦いでその2番機に命中弾を与えていたりと、作中で少しずつあらわれてきております
彼と雷帝との対決、どうぞ、お楽しみいただけていると嬉しいです!
編集済
20-22「想い」への応援コメント
よく言ったミーレス!!!!!!!!!!
作者からの返信
ついに、であります!
朴念仁の主人公も、なけなしの勇気を振り絞りました!
熊吉も、こんな甘酸っぱい青春を過ごして見たかったであります・・・(´;ω;`)
編集済
20-21「治療」への応援コメント
外傷的な事が原因だったんですね……
列車に関してもお詳しい……
作者からの返信
いやぁ、熊吉も鉄道、好きなのでw
いろいろ動画を見ている中で知ったことを作中に取り入れさせていただきました
20-20「左目」への応援コメント
心因的な……ストレスによる視力の低下……?
ライカ……そんなに根詰めてたんだな……
作者からの返信
実はすでにこの展開のフラグは仕込んでいたのです・・・
なぜライカが木の根っこにつまづいたか
無理をしてでも戦おうとする彼女
そんな彼女の思いにミーレスがどう向き合うのか、お楽しみいただけると嬉しいです!
20-17「魔法ではない」への応援コメント
追わず釣られず、速度を保って、編隊を維持しながら緩く旋回して待つとか……?
どう戦うのかー……
作者からの返信
単純な技量や経験だけでは、雷帝に及びません
だとすれば、ミーレスたちの武器は、仲間との連携・・・
これまでにつちかってきたチームワークです
部隊全員の願いを乗せて
ミーレスは雷帝に挑むことになります
編集済
20-10「急上昇」への応援コメント
うおおお……これはまさか……獲れるのか!?
作者からの返信
エースとして成長したミーレスたち
しかし、雷帝はその上を行くパイロットです
伝説的なパイロットとの一戦は、容易には決着がつきません・・・
20-9「勝利のために」への応援コメント
カルロス……!
作者からの返信
カルロス曹長は、マードック曹長の僚機でした。
そしてマードック曹長を失って以来、ずっと、雷帝との再戦の機会を待ってもいました。
雷帝との死闘、お楽しみください!
目が点になるくらいお詳しくて、工業系の仕事をしてるのに自身の無知さに恥ずかしさを覚えるくらいです……。
この辺の各国のエンジン史は一冊買って、動画や博物館に足を運ぶなど、僕も一生懸命調べて『体感レベル』に感じるくらい頑張りたいと思います
作者からの返信
いやぁ、熊吉はそこまで詳しくはないですよ
ご覧いただければおわかりいただけると思いますが、エンジン、直径とか長さとか、そういう具体的な「寸法」とか、排気量がどのくらいとか、細かいことは決めていないというか、ぼかして書いてあるんです
というのは、熊吉にはそれを決められるような知識も経験もないからでして・・・
曖昧にさせてもらっています
航空エンジン史ですが、もし書籍等をお求めになる際には、その本を書いた人がどんな人か、も少しだけ気にしていただけるいいと思います
というのは、三菱系の人が書いたものは三菱系のエンジンバンザイ、中島系の人が書いたものは中島系のエンジンバンザイ、と、ちょっと「見栄えがよくなるように」書いてあることがありまして
堀越氏が「零戦に金星エンジンを積みたかった」と書いているのも、彼が三菱所属(金星の製造元)だと考えれば、それをそのまま鵜呑みできなくもなります
当時の人たちはみな、自分の仕事に誇りをもっておられたのだと思います
だから自分の手がけた「仕事」を誇らしく書くのは当然なのですが、現代に生きる熊吉たちはそういう「色眼鏡があったかも」と考えながら見て行くと、より正確にエンジンの発達史を俯瞰できるんじゃないかと思います
まぁ熊吉は、大体他人の受け売り(主にBunzo先生の)なので、あんまり偉そうに言っても失笑されてしまうだけなのですが
もし少しでも熊吉のことを参考にしていただけるのなら、光栄です
めちゃめちゃ勉強になりました。
こうした性能要求、メーカーの試作や入札、試験、量産を行うのは知ってはいても、ここまでイリスオリヴィエ戦記を読んで、エメロードやベルラン各型の登場タイミングを理解しながら『体感として』感じることができました。
思えば、ここの部分と各解説回だけを先に読みに来ていて『おお、すげえ!いつか読みに来るぞ』と決めていたのを思い出しました。
(実際にいいね、を押してるのはかなり昔)
作者からの返信
防衛太郎様、ありがとうございます!
熊吉は、この設定部分を作っている時が一番楽しかったかもしれないですね
それがこうして防衛太郎様に伝わって、こうしてお読みいただけて、本当に幸せです
防衛太郎様からいただいた感想と合わせて、他の読者様からいただいた感想などを見返していると、イリス=オリヴィエ戦記を書いて良かったと心から思います
本作では、ミーレスが戦争という時代の中でどう生き抜くかということがテーマでしたが、王立空軍という「空軍」がどう戦うかをできるだけ描く、というのもテーマでした
空軍がどんな戦いを想定し、計画を立て、戦力を整えていくか
あまり一般では扱われないその部分を描けてよかったと思っています
もしよろしければ、これからも熊吉と本作とをよろしくお願いいたします
19-32「全滅」への応援コメント
ひええ……個人技量が強くモノを言う巴戦から、編隊行動、一撃離脱による『組織的な強さ』が主流になってそうとはいえ、雷帝とその二番機は『個人の技量こそが空戦で生き残る唯一無二の力だ』と時代に翻弄されない強さすら感じる……
作者からの返信
たった2機だけで戦況を変える
普通はあり得ないことなのですが、雷帝とその2番機はそれができる相手
それは2名の技量が抜群であるからですが、その戦術眼も抜群であり、乱戦の中で討ち取るべき相手を正確に見定めることができる、という指揮官としても収拾な存在だからなんです
最高の技量を持った優秀な戦術指揮官
ミーレスたちの最後で最大の戦いが始まります
19-31「損傷機」への応援コメント
無線から鼻歌が聞こえたと思ったら……突然だったんだ……
作者からの返信
たった1人のエース
その登場が、ただでさえ難航していた反攻作戦に、大きな壁となって立ちはだかります
因縁のエースとの対決、
ミーレスの戦い、見届けていただけると嬉しいです!
編集済
19-29「苦戦」への応援コメント
いやーハットンのオヤジさん、相当キツいですね……!クラリスさん、支えてあげてー!(支えてると思うけど)
王国の精鋭特殊部隊もかなり消耗してますねこれは……
作者からの返信
フィエリテ攻防戦
この戦争の総仕上げとなる激戦で、王国、帝国双方ともその力を振り絞って戦い抜くこととなります
互いの苦戦と、様々な工夫
手を変え品を変えながら悪戦苦闘する様子、お楽しみいただければ嬉しいです!
編集済
19-28「生命線を断て」への応援コメント
ハットンのオヤジさん……皆のためにも頑張ってくれたんやな……
みんなそうしたオヤジさんだからこそ、上からの命令に従う軍隊、という理由以上に、これまで心身ともに『ついてきた』のでしょう。
作者からの返信
ハットン親父
本当はもっと登場シーンを増やして活躍させるというか、個人のことをもっと突っ込んで書かせていただきたかったのですが、本作がミーレスの一人称視点での物語で、ハットン、「隊長」だったからうまくできなかったんですよね
ミーレス視点だとそんなに積極的にからませられなかったっていうか・・・
数少ない登場シーンながら、ハットン親父の魅力を感じていただけたのなら嬉しいです!
編集済
19-27「カイザー・エクスプレス」への応援コメント
かつての日本軍が南方戦線、島々に残された味方将兵に対して粘り強く続けられた、夜間……駆逐艦による補給。別名、ネズミ輸送。
これをアメリカ軍は『トーキョーエクスプレス』と呼んだ……
まさにこれを行う帝国は、冒頭の王国が見せた砦への『希望の補給』と同じことなのでしょう。モノの量よりも「見捨てられてない」「助けは来る」という希望を運んでいたんでしょうね。どちらも苦しい戦いだ。
帝国も20個師団もの兵力と人命は、何とかして助けたいのが伝わってきます。
作者からの返信
カイザー・エクスプレスは、トーキョーエクスプレスが元ネタですね(笑)
包囲下の友軍を支えるために必死に空輸を行う航空作戦
スターリングラード、インパール、戦後はベルリン空輸など、いろいろありますが、いずれも当時の空軍が必死に行っていたモノです
作中でも、帝国は必死に空中補給を継続しようとし、王国はそれを阻止しようと力を尽くします
双方が死力を尽くす航空戦
お楽しみいただけると嬉しいです!
編集済
19-26「市街戦」への応援コメント
履帯を巻き付けたり、土嚢を積み上げたり、コンクリートで増加装甲をしたり、丸太を張り付けまくったりした、1944年後半、D-Day後のコテコテM4シャーマン戦車を彷彿とさせますね。
市街地掃討戦というのはお書きの通り、非常に過酷で苛烈な戦いですから、戦車の火力と装甲、随伴歩兵との歩調、火砲と航空支援はたいへん重要になりますね。
戦闘機がヤーボ化するのもなっとくですね
作者からの返信
防衛太郎さま、いつもありがとうございます!
ここで、前回の作戦で多数の爆撃機を王国が喪失してしまったことが響いてきます
戦闘機をヤーボ化すれば航空支援はできますが、その分、制空戦闘に支障が出てくるわけで
そのあたりの、兵力をどうやりくりするかという問題についての王国の苦悩、お楽しみいただけると嬉しいです
19-23「反撃」への応援コメント
天気予報は軍事情報。大切な事が分かりますネ。
頼むぞ301A!
作者からの返信
熊吉、悪天候で出撃できずに、天候の回復をじれながら待つ展開、けっこう好きかもしれません
また航空戦をテーマにした作品を書く時には、もっと臨場感のある描写をしてみたいです
19-22「航空撃滅戦」への応援コメント
すげえ、大成功じゃないですか……ニイタカヤマノボレ。
作者からの返信
乾坤一擲の反攻作戦の第一撃はまさに大成功です
しかし、全体の戦力で勝る帝国軍は、王国の反撃に粘り強く対抗して来ます
そしてあらわれる、あの機体
ミーレスたちの戦い、どうぞ、見届けていただけると嬉しいです!
19-21「絆(きずな)」への応援コメント
僕たちは今、1つだった、の部分でうるっとしてしまう。マードックさんや英霊になってしまった人の遺志も含め、まさに1つになっているんだと……
作者からの返信
防衛太郎様、いつもありがとうございます!
戦争で失ったものも多くありますが、戦争があったからこそ得られた絆もある
301Aの、王立軍の、王国を取り戻すための激闘が始まります
19-20「Aiguille d'abeille」への応援コメント
史上最大の作戦ですね。
作者からの返信
王国にとっては間違いなく史上最大の反攻作戦・・・
そして「次」のない戦いでもあります!
王立軍の戦い、どうぞ、お楽しみに!
19-19「塗装」への応援コメント
情報戦については諜報部などが専門で、僕の様なパイロットにできることは、1機でも多くの偵察機を撃墜して、帝国軍に情報が渡ることを阻止することだけだ。
ですよね。戦闘機とはもともと、敵の偵察機を撃墜するために生まれた、と聞いたことがあります。ここにきて原点に立ち返ったような印象もありますね。
塗装もいいですね~素晴らしい。
赤茶色の基本色は防錆塗料かもですね。こまかくていい!!
ブロン事件www食べようぜというレイチェルさんに惚れそうw
作者からの返信
おお! まさにおっしゃる通りですね!
WW1の代表的なエース、レッド・バロンの撃墜記録の中には偵察機が多く、このことを持って彼のエースとしての経歴をけなす人々もいるようですが、防衛太郎様のご指摘の通り、戦闘機というのは「そういうために作られたモノ」ですから、レッド・バロンは着実に任務をこなしていただけなんですよね。
あんまり注目されませんが、WW1からすでに航空戦はけっこう激しく、そして重要な戦いになっていたそうです。
例えば、攻勢作戦を行う予定の空域では戦闘機隊の集中投入を行って航空優勢の確保をし、爆撃機による攻撃や偵察機による偵察を阻止していました。
そしてその味方の航空作戦がうまくいっているうちは地上でも有利に戦況が進み、敵が航空戦力を大規模に投入して反撃してきて、航空優勢が失われると作戦が頓挫する、といった様相であったそうです。
航空優勢、現代でも重要とされていますが、WW1の、航空機が戦場でまともに使われ始めた時からずっと変わらないことなんですよね。
塗装についての設定や、ブロンのやんちゃについてもお楽しみいただけたようで、嬉しいです!
イリス=オリヴィエ戦記。
空軍の戦い。
最後までお楽しみいただけることを願っております!
編集済
19-18「意外な再会」への応援コメント
アリシアさんの強さはお母さん譲りですね😃なんていいこ!
ん、ジャック、なんか嬉しそうな顔をしてないか?
……気のせいか?
アビーがジト目だぞ。
飛んで来る偵察機は、流線形の美しい機影を持つ帝国軍の双発偵察機で、かつて戦った時にはその高速で悩まされた相手だった。
100式司偵かな?
野外炊事車もいいですね!SPAMもすきですよ!
作者からの返信
ありがとうございます。
いやぁ、多分、気のせいではないですね(笑)
ラピュタのヒロイン、シータが、ドーラから「若いころのあたしとそっくりだよ」と言われていたように、女の子はいつか「かわいい」だけではない、たくましい存在へと変わっていくのでしょう・・・
ご指摘の通り、帝国軍の偵察機は百式司令部偵察機です。
熊吉が好きな飛行機のひとつでして、やられ役になっちゃうのが心苦しいのですが登場させていただきました。
19-17「鷹(たか)の巣穴」への応援コメント
マカダム舗装という言葉は勉強になりました。鉱山を使う、既存の鉄路も使えるなど練られた基地ですね!
作者からの返信
防衛太郎様、ありがとうございます!
短期間で大規模な飛行場ができあがる、そのことに説得力を持たせようと思って、いろいろ設定を考えさせていただきました。
ただ、マカダム舗装ですが、実際に使われていたのですが本当はもう1つ工程があったようで、マカダム舗装をした後その上に土をかぶせ、水をまきながら締め固める、という工程があったようです。
その内この部分は少し手を加えたいなと考えております。
19-16「前線へ」への応援コメント
お母さん、きっとミーレスの様子から少し察してたんでしょうね。
作者からの返信
防衛太郎様、いつもありがとうございます!
親はなんだかんだ子供のことはお見通しですからね・・・
見抜いていてもおかしくはないと思います。
いよいよ物語も終盤
ミーレスたちの戦い、見届けていただければなと思います!
19-12「曹長」への応援コメント
空を駆る黒の騎士。必ずまた会うでしょうね……
作者からの返信
もはや未熟な雛鳥ではなくなったミーレスたち。
伝説的なパイロットである雷帝と、どう戦うのか
お楽しみいただければと願っております!
19-11「勲章」への応援コメント
四万人の捕虜!!
四個師団分!
これは痛い……帝国といえども痛すぎる……
作者からの返信
間違いなく、王国に攻め入って以降で最大の敗北です!
こうして王国が「容易に屈服させ得ない敵である」と示していくことで、徐々に、連邦と帝国の、王国に対する認識が変化していきます
今後の戦局の変化にも、注目していただければなと思います
19-10「撤退」への応援コメント
しっぱい!ダンケルク!みたいな流れですね。
作者からの返信
上陸作戦には、航空優勢、海上優勢が必須・・・
王立軍の決死の反撃でそれを失った手国軍は上陸に失敗し、そして、いよいよ王国の反撃が始まります!
19-9「再出撃」への応援コメント
なんだなんだ。我らが戦鬼姫は今度は何をやるんだw
本格的に戦闘機のヤーボ化か?
作者からの返信
優秀なパイロット、そして指揮官であり、「海の近くで育った」ということから来る気づき
王国の苦戦に大きな転機が訪れます!
19-8「説教」への応援コメント
最高のシーンでしたw ご馳走さまですw
そして最後の作者さんの声がwwww
とてもわかる!!www
作者からの返信
お楽しみいただけましてなによりです!
しかし、ざっと読み返してみるだけでも、こう、なんと申しますか
複雑な心境になります (;^ω^)
編集済
19-6「50%」への応援コメント
ライカ!w愛のあるお叱りが待ってる……
王立空軍がパイロットを1人前に育て上げる標準の期間は、3年間にもなる。
確かに……本当に苦境ですね。
帝国海軍の打撃を受けたことは、連邦も察しているでしょうから、ここから連邦が帝国への攻勢を強めて相殺しあう事態になればまた良いのですがね……
良いとは良いながらも、また死者が増えるというのは辛いですね
作者からの返信
まさに苦境です
王立軍も、・・・ミーレスも(笑)
連邦軍と帝国軍の激しい戦い
その中に王国は勝機を見出し、起死回生の反航作戦を立案することとなります
しかし、今回受けてしまった大きな損害は無視できず・・・
ミーレスとライカの関係ですが、実は1つの転機が訪れます
脱出したミーレスを1人残して帰還したライカ
ミーレスのことを心配する中で、段々と気持ちに変化が・・・
というところでしょうか
2人の関係の進化もお楽しみいただければなと思います
編集済
19-5「帰還報告」への応援コメント
ああ………………
半分……
半分でも帰ってこれたのは良いとは思うけど、それは戦局と数字だけでの話。
実際に二度と帰ってこない人たちが目の前に現実としてあると、その心境はそうですよね……
作者からの返信
相応に戦果もあげているとはいえ、1回の出撃で多くの機体と搭乗員を失う
本作で書きたかった「航空戦」の1つの側面である、消耗戦という部分を書かせていただきました
航空機は、耐用時間もあるし、損耗によって作る側から失われていく
そして搭乗員も
それをより多く、長く補い続けることができた方が航空戦に勝利できる
そういう多大な犠牲を伴う消耗戦が、当時の航空戦であったと熊吉は考えております
そしてこの王立軍機の損耗は、後の作戦にも響いて来たり・・・
続きもお楽しみいただければと思います
19-3「帰還」への応援コメント
あの高高度爆撃機から守るために奮闘した街に戻ってこれましたね!良かった!
作者からの返信
無事の凱旋です!
そしてこれから、ライカとの再会・・・
2人にとって重要なシーンですので、お楽しみいただければと思います!
編集済
19-2「対潜戦闘」への応援コメント
なぜ潜水艦がわざわざ浮上して砲撃を?と思うかもしれない読者様もいらっしゃるかもしれませんので勝手に解説。
我々の世界での第二次世界大戦。この時代は魚雷は大変に高価な兵器でした。
どのくらい高いか、というと『魚雷一本で家一軒が建つ』と言われるくらい、めちゃくちゃ高コストです。
そのため、この時代の潜水艦はなんでもかんでも魚雷を撃つのではなく、武装してない輸送船を相手にする場合は、浮上して装備している大砲で砲撃する事が多いのです。『魚雷もったいない精神』です。
有名なドイツUボートも88mm~105mmの大砲を装備していて、輸送船相手には魚雷を使わず砲撃しまくっておりました。なので、本作で出てきた潜水艦もこうした背景から、浮上攻撃は決して『おかしな行為』ではないと補足致します。
蛇足、しかも横やり気味の補足を投げてすみませんw
潜水艦にぶつけて撃沈!のあのエピソードが再現されていて大喜びです!すごい!!!
作者からの返信
防衛太郎様、ありがとうございます!
分かりやすい、素敵な解説です!
こういったお話をこれからも読者様とどんどん共有していけたらなと思います。
もしよろしければ、今後もこういったお話を聞かせていただけると嬉しいです!
編集済
19-1「特設巡洋艦」への応援コメント
何この
「そう思っていた。そう……あんな事が起きるまでは」と続きそうな不吉な感じ!w
作者からの返信
実は熊吉、一時期特設巡洋艦を主人公にした海洋冒険小説、というのを考えておりまして
この特設巡洋艦は、そういう構想を持っていた時期の名残なのです
あわよくばイリス=オリヴィエ戦記の外伝として・・・、なんて
特設巡洋艦という船、お楽しみいただければと思います!
18-31「ウイスキー」への応援コメント
まじかよ……
ベイカーとヴィクトル、そういう仲だったのかよ……
泣いちゃう……いや本当に……
(´;ω;`)ウッ……
作者からの返信
防衛太郎様、ありがとうございます
この回は、なぜヴィクトル大尉が命を賭して敵艦に攻撃したのか
その人物的な背景を読者様に知っていただくために書かせていただいたものでした
同じ兵士たちでも、それぞれ別々の想いを抱えている人間である
そのことを、熊吉自身忘れたくなかったのです
戦争は嫌なものですね
編集済
18-30「滑走」への応援コメント
ミーレスいいやつ!w
救助された人に暖まるためにお酒が渡されるのはありそうですね。
陸の兵士も消毒や気付け、暖まるために強いお酒を持ってる場合もありますから、とてもいいシーン!
このままセイウチ号が地面効果機のように飛んでいったらびっくりですがw
作者からの返信
ウォールラス、大戦中は救難機として大活躍していたそうなんですが、その際に実際に定員オーバーしてもそのまま水上滑走して生還しちゃうみたいな話も聞きまして
漂流者は体力的に厳しいですし、次も同じ場所にいるとは限らず、救助できる機会は「この1回」しかないかもしれない
なんてことがあったらしく、そういう場合には定員オーバーを承知で救助して、後は飛行艇という特徴を生かして根性で水上滑走して帰還・・・
(ドーバー海峡とか、ちょっと頑張れば陸地にたどり着けるのでそういうこともやったらしいです)
めっちゃかっこええ!
ということで、作中にも取り入れさせていただきました
飛行艇乗りの心意気、お楽しみいただけていたら嬉しいです
編集済
18-29「飛行艇」への応援コメント
ウォールラスでしたか!
海上墜落、遭難救助の天使と言えば、PBYカタリナというイメージでしたが、熊さんの文を見ていて『もしかしてサヴォイア?』と思いました。惜しかったですね!w
夜になる前に助けてくれて良かったねミーレス。
艦隊戦が起きると、その爆発や振動、音に誘発されてサメがめちゃくちゃ集まるらしいから、本当に怖いです。こわーい!
僕の遇いたくない怖い死に方が『焼死』『溺死』そして『孤独な海洋での遭難』なので本当に怖かった……
作者からの返信
他でも申し上げているかもしれませんが、熊吉、このお話を執筆している当時、なぜ英海軍がウォールラスのような「明らかに旧式」な飛行機を使っていたのかの疑問が氷解して、自分の作品の中にもめっちゃ出したかった時なんですよね。
一見すると機体の飛行性能は我が軍の水上機に比べると劣っているように見えても、実際には非常に実用的で、便利で頼りになる飛行機だったという。
カタログスペックだけでは票かはできないんだなという教訓と共に、印象に残った機体でした。
その活躍をお楽しみいただけて、嬉しいです!
18-28「漂流」への応援コメント
海の上で独りというのは体感したことはありませんが、凄まじい恐怖が常につきまとう事は理解できます。特に、夜の海の遭難は発狂するほどの孤独と恐怖だそうです。
ライカのエンジン音が去り、ちゃぷちゃぷという波の音だけが響き、足元には底知れぬ海。何がいるか分からない海中に足を投げ出している恐怖。
いつ助けが来るのか分からない恐怖。
怖いことだらけだと思います。うう……!怖い!
海も、山も、そして空も、美しい自然というのは、たった一人の人間が生きていく事を許さない程の厳しさも持ち合わせていて、こうした時に物凄く怖く感じるんですよね。
ああ、ミーレスの身を考えるとめちゃくちゃ怖い
作者からの返信
漂流中の恐怖
それも書きたかったことですので、こうやって想像していただけて嬉しいです!
WW2中の搭乗員のお話とかを参考にさせていただいたのですが、こういう漂流することへの恐怖、みたいなお話がずっと熊吉の印象に残っておりまして
こうして文章にすることができて良かったと思います
この後の展開もお楽しみいただけることを願っております!
18-27「着水」への応援コメント
海面に落ちる瞬間に両足を絡める体勢をとるところまで描かれてて、ミーレスがきちんとした訓練を受けていた事がとても伝わりました。
いろいろな作品を読んできましたが、やられて脱出する際にここまで細かく見れるのは初めです。ミーレスには悪いですが、とても見入ってしまいます
作者からの返信
防衛太郎様、いつもありがとうございます!
世の作品にエースパイロットは数あれど、これほど被撃墜を経験した主人公は他にいないと自負しております
被撃墜を重ねつつも、着実に力量を身に着けて行くミーレス
彼と301Aの戦い、最後まで見守っていただけると嬉しいです!
編集済
18-25「炎」への応援コメント
三度。
雷撃を三度行って帰ってきたパイロットはいない……と我々の世界でも言われていましたね。
それでも、そのために何百時間も訓練し、その間に飯も、燃料などのリソースも費やし、育成してきた唯一無二の人命がこうして消えていく。
王国も、帝国も、連邦も、誰もが死にたくないと思う中で、戦火から大事な人を守るために死んでいく。
やるせないね……
作者からの返信
何年もかけて育成したパイロットが一瞬で戦死し、消耗していく
戦争では、軍用機の生産と並んでパイロットの育成が肝だったと聞いています
諸外国では、例えばグライダーなどを使った飛行クラブが多数つくって人々に空への関心を高めてもらい、いざとなったらパイロットとなれる人材を多く確保しようという試みもなされていたらしいです
日本でも、戦前は模型飛行機の作成が授業で取り入れられていたそうですが、あれは科学を学ぶ、というだけではなく、どうも、パイロットに興味を持つ子供を増やして、将来的なパイロットの確保につなげよう、なんていう意図もあったらしく
多くの有意の人材が戦争で失われていく
日本も大変ですが、このままなんとか平和が続けばなと思います
18-24「雷撃」への応援コメント
ああー……一式陸攻の超低空飛行とバカスカ落とされていく日本海軍機の様子が脳裏に……
砲弾を直接当てるよりも、進路上に水柱を立てるのは意図しているのか、帝国側も必死だ……
作者からの返信
狙われているのが母艦ですからね~
あと、一式陸攻とかの超低空飛行、アレ、できるだけレーダーに探知されないように接近するっていう目的があったらしいですね
米軍はけっく早くから早期警戒にレーダーを使っていたらしくて、それに対抗する形での超低空接近(水平線の影に隠れれば見つからない)らしいです
待ち受けているのは猛烈な対空砲火
雷撃の熾烈さを表現できていれば嬉しいです
編集済
編集済
18-21「敵艦隊」への応援コメント
雲の合間から見えたのは、朝日を浴びて煌めく群青の水面、そこに描かれた幾多もの白線――艦隊航跡だった。
《敵艦隊、見ゆ! 帝国の空母機動部隊と思われる!》
通信が飛び込み、編隊に緊張が走る。
オリヴィエ海峡沖海戦が始まった。
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というシチュエーションと共に艦これの
「敵艦隊、見ゆ!」のBGMがずっと鳴ってました。ふおおお頑張れミーレス達!
作者からの返信
敵艦隊発見、そして全機突入
熾烈な航空攻撃の中で、主人公がどんな光景を目にするのか
お楽しみいただければと思います
編集済
18-22「対空砲火」への応援コメント
「捻りこみよりも、そもそも捻りこみをしなきゃいけない、不利な状況にならない様に頭を使え」
「僕には最後のとっておきがある」と自信ができて、もっと冷静に状況を判断できる様になっていたかもしれない。
この2つは正に大空のサムライも仰ってましたね。
海面高度ギリギリで飛ぶのは、揺れる艦艇からは狙いにくいでしょうね。頑張れ二人とも!
作者からの返信
おっしゃる通り、大空のサムライをまんま引用しています
やはり本当の戦いを経験した方の言葉ですから、参考にさせていただいていただきました
パイロットの心情をうまく書けているのなら嬉しいです
18-19「開始」への応援コメント
戦果をあげて来いよ、とか、いっぱい敵機を撃ち落としてやれ、とか、機体はぶっ壊していいから、絶対に生きて帰って来い、といった、激励の言葉が聞こえてくる。
エンジンとプロペラの回る音でそんな声なんて本当はほとんど聞こえないのだが、それでも、見送ってくれる人たちの気持ちは、僕の胸に確かに届いていた。
この「機体は壊しても、生きて帰ってこい」と声がかかるシーンでちょっと泣いちゃいましたわ・・・・。
作者からの返信
戦闘機パイロットの目線で書かせていただいた本作ですが、整備班など、実際に戦っているわけではない人々が日々どんな思いでいるか、というのも描きたかったのです
激戦に向かうパイロットたちを見送る日々
速力を1キロでも多く発揮させようとピカピカになるまで機体を磨き上げていたのも、間接的に見送る側の人々の「パロットに生還して欲しい」という願いを書かせていただいたものとなります
王国の命運を決める、決戦
見届けていただけると嬉しいです
18-17「王立軍」への応援コメント
僕にできることは、たった1つだけなのだと、ようやく分かった。
以降の言葉が大変共感しました。まさしく、そう僕も思います。
作者からの返信
防衛太郎様、ありがとうございます
防衛太郎様にこうおっしゃっていただけて、とても光栄です
戦争という時代の中で、どう生きるのか
なんのために戦うのか
ミーレスという少年が出した1つの答え
共感していただけて、嬉しいです
どうぞ、これからもよろしくお願い申し上げます!
18-16「艦砲射撃」への応援コメント
うおおおおお
艦隊への攻撃……!!
そうですか……帝国の戦艦はナガトクラスでしたか……
作者からの返信
細かいことを覚えていないのでアレなんですが、加賀型とかの可能性もあります
敵艦隊を排除しなければどうしようもないということで、王立軍は乾坤一擲の航空攻撃を敢行することとなります
相手は精強な空母部隊で待ちかまえていますが、王立空軍は戦力再建のために努力をしてきたので、その戦力は(国力の割には)充実した、できる限りの最高の状態にあります
航空決戦、お楽しみいただけると嬉しいです!
編集済
18-15「反撃」への応援コメント
まさか、とは思いましたが、ことここに来て使わないテはない……艦砲射撃でしたか。
戦艦一つで砲兵一個師団の火力がある、と言われる猛烈な砲撃……
反跳爆弾が用意できると艦隊攻撃も少し出来るかもですが、直衛航空隊は随一の練度の部隊が守ってるでしょうし、相当な被害が出そう。
今の王国は艦隊そのものの撃破ではなく、頓挫させて退いてもらうのがベストですからね……
作者からの返信
まぁここは、洋上の艦隊をどうにかしないとどうしようもないよ、という展開に持っていきたいシーンだったんで、艦砲射撃を強調しています
上陸作戦では、航空優勢、海上優勢を取らないといけないと思うので、その点を戦況に反映して書いてみました
あと、王立軍の爆撃機は魚雷攻撃もできます
元々対艦攻撃も訓練していた第3航空師団の爆撃機隊は、対艦雷撃できる訓練もされています
あんまり知られていないみたいなんですが、ドイツ空軍もけっこう航空雷撃していたらしく
陸上攻撃機が有名ですが、雷撃できる爆撃機というのはけっこうあったらしいです
18-12「飛翔」後編への応援コメント
息つけぬ展開にコメント出来ませんでした。無事で良かった。
作者からの返信
エースコンバットとかだと狭いところをくぐり抜けるのがエースの条件みたいになっているので、熊吉も参考にしてみました
もしお楽しみいただけたのなら、嬉しいですね!
18-13「退却」への応援コメント
やはり戦車での市街地突入というのは厳しいのですね……ソレイユ守備隊に敬礼……。
作者からの返信
視界が悪いですからね、戦車・・・
市街地戦は苦手でしょう
ソレイユ守備隊は、その任務を立派に果たしました
この頑張りが、王国の命脈をつなぐこととなります
18-11「手練(てだ)れ」への応援コメント
紫電改にドッグファイトを挑むのはこええなぁ……
空戦フラップがパタパタするぜ……
作者からの返信
ベルランにはついてないですからねぇ・・・
手強い敵機との対決
ミーレスたちがどう切り抜けるか、お楽しみに!
実はすでに伏線が張ってあったりします
18-10「ソレイユ」への応援コメント
紫電改!!!
bf109 Fw190の艦載仕様としては米艦載機に似てるとは思えないけど……と思っていたら……w
熊さんの趣味に乾杯!
作者からの返信
乾杯!
Bf109との対決は、最後のとっておきに取ってありますので、どうぞお楽しみに!
18-9「緊急出撃」への応援コメント
かの砦防衛のあの戦いを彷彿とさせますね……
作者からの返信
田舎の守備隊だと思っていたら、王国の命運を握ることとなってしまった彼らの戦い
王立軍にとっての長い1日が始まります
18-8「上陸阻止作戦」への応援コメント
機動部隊どころか、揚陸部隊を擁した戦略部隊じゃないですか……しかも既に上陸を果たした!?
昨日のは陽動で、別の場所に揚陸したのか……?
かの、ノルマンディーも、ドイツ側からすると『まさか連合軍がノルマンディーを揚陸地点に選ぶ』とは思ってなかった……とかいう話もありますね。
作者からの返信
上陸は昼だろう、と思っていたら、夜間に先行して少数が奇襲上陸していた、という形ですね
本格的な陸上部隊を上陸させるための港湾確保を目的とした先遣隊です
この先遣隊による港湾確保をどうやって阻止するかが、当面の焦点になります
18-7「春の嵐」への応援コメント
襲来したのは帝国軍の艦上機で、数は100や200を優に超え、王国の東側の海岸沿いに点在していた王立軍の拠点や施設を、手当たり次第に攻撃しているということだった。
なんと……海から……!?
この数からすると、正規空母クラスなら5隻ですよ!そうするとめちゃくちゃデカい艦隊規模だ……。グラーフツェッペリン級(仮定)が5隻……
正規空母3隻に補助空母5隻くらいかも。いずれにしても帝国もこんな大規模な機動艦隊を保有してるなんて……
作者からの返信
実は日本海軍だったり(笑)
ドイツ系の艦艇もいますが、赤城とかモデルの空母たちが襲来しています
多分きっと瑞鳳とかもいる(笑)
膠着した戦線を打破するために大挙押しよせてきた帝国軍
王国の命運を決める「決戦」が始まります!
18-6「レポート」への応援コメント
交戦を禁ずる!とはすごい!
日本海軍の最盛期、ベテランパイロットが操る零戦の凄まじさから『ゼロとの交戦を禁ず』とアメリカが命令として下した、というあのエピソードを思い出します。
そして、過去の読者さんたちへの返信内容がたいへん興味深いですね!
2023年の今だからこそ、こうしたコメントを拝見しながら読める贅沢、ありがたいです!
作者からの返信
熊吉も、なんだかとても懐かしい気持ちになりました
防衛太郎様をはじめ、多くの読者様に読んでいただけるのはとても幸せなことです
ありがとうございます
今回の交戦を禁ずる、は、その零戦のエピソードが元ですね
細かく見て行くといろいろあるらしいのですが、あのヒヨコたちがここまで来たということで
そしてこれから先、連邦軍機とはあんまり戦わなかったりします
いよいよ帝国との激しい戦いが始まり、そして、因縁のあのエースとの対決(19話から)となります
お楽しみいただけるように願っております!
編集済
18-5「顛末(てんまつ)」への応援コメント
アビーの『にぶちん』に笑いましたw
イケメンカイザーにエルザさん、うーんお似合いだぞ(*´ェ`*)
諜報部、やるなぁ。
作者からの返信
ミーレスの朴念仁っぷりにも磨きがかかっております(笑)
地味に諜報部も仕事をしております
次話も、そういった内容となっておりますので、お楽しみに!
18-4「懐かしい顔」への応援コメント
エルザさん!!!おかえりなさい!!
可愛さもお変わりなく!
めちゃ好きなんですよねエルザさん(*´ェ`*)ぐへへ
作者からの返信
からかい甲斐のある彼女、整備班としてまた頑張ってもらいます!
整備班の頑張りも、これからも応援していただけると嬉しいです
18-3「釣り」への応援コメント
アビーさすがですね!さばく姿に惚れそうですw
ジャック君、よく見ておけよ~。未来の伴侶かもしれないぞ!w
作者からの返信
ふっふっふ・・・
ジャック君は意外なコとくっつくことになうので、お楽しみに
あと、作中のイタリア風のお刺身、熊吉実際にやってみたんですがあんまり美味しくなかったです (´;ω;`)
やはりお刺身は醤油が正義です
編集済
18-2「返納」への応援コメント
なるほど……確かに!
返納と新機体受理には申請書類は必要ですよね。
こんな場面までみれて幸せです(*´ェ`*)
150時間かぁ。
レイチェルさんのお仕置き、どんな内容だったのかなぁ……w
作者からの返信
150時間は、これまた聞きかじった知識で決めたんですが、ちょっと短すぎたかも? なんて、今となっては思っていたり
王立軍機は航続距離が短いので1回の飛行時間は短いんですが、60回くらいの出撃で返納しないといけないことになってしまうので
ミーレスたちの機体は300時間は飛んでいるので、100回以上は出撃した計算になります
母艦機なんかは特に短くて(潮風のせいで劣化が早い)150時間くらいだったらしいんですが、陸上機はもっと長いかもしれません
当時の航空機はこういった飛行可能時間が短いことから消耗品という性格が強いなと感じたので、返納に関わる書類など、軍隊の「公共の組織」という側面も含めて、このエピソードを作ってみました
編集済
18-1「帝国の目覚め」への応援コメント
難しいですね……帝国か連邦に対して、外交裏で何かしらの協定が結べるとマシなんですが、どちらが勝つのか分からない以上は下手にそうしたことも出来ないし……。
でも我々に見えないところで、王国の外交部もさまざまな可能性を模索してるのかもしれませんね。
作者からの返信
王国の外交部はいろいろ努力をしているのですが、今のところは連邦からも帝国からも、「歯牙にもかけられない」状態です
というのは、王国は善戦していますが、圧倒的な国力差があるため必ず武力で倒せると、連符も帝国もそのように考えているからです
その認識を変えるためには、王国は戦ってその力を示すしかありません
ここからの戦いでミーレスたちが必死に戦った結果がどう生きて来るのか、その点を楽しみにしていただければと思います
17-20「入港」への応援コメント
素晴らしいー!
カラーでパシャリとカメラで撮影された船員たちの写真(背景に輸送船)の一枚が目に浮かび、そのまま白黒写真になって新聞の一面を飾るまでが映画のように再生されますw
>最も大きいのは、サン・マリエールに装備された防空レーダーを有効に活用し、護衛についていた戦闘機部隊が敵機に対し、有利な位置から攻撃を行えた点だ。
ほんとですよね。
熊さんに語るほどの知識はありませんが、我々の世界のマリアナ沖海戦では、米軍は既に防空レーダーと編隊誘導と迎撃管制を完成させていて、現代の防空の基本形はこの時に出来上がった、といわれる程だったらしいですね……。
作者からの返信
熊吉も他人の受け売りですのであまり大きな声では言えないのですが、そういう流れみたいですね。
マリアナ沖海戦で我が航空部隊は一方的な敗北を受けましたが、その一因は、レーダーを活用した早期警戒システムと、CIC(の原型? )を作って、CAPについて戦闘機隊を効果的に誘導して日本機を迎撃した米軍側の高度なシステムにあったとか。
VT信管を利用した強力な対空砲火が有名ですが、航空戦の勝敗は米戦闘機部隊の効果的な戦闘によるものが主で、米艦隊上空に突入できた日本機はそもそもわずかだったとか(米軍の対空砲火は、戦闘機隊の迎撃でへろへろ、散り散りになった日本機を撃退しました。いわゆる「マリアナの七面鳥うち」は、米戦闘機隊が練度が低下していた日本航空部隊を痛撃した際に言われた感想らしく、熊吉も結構最近まで勘違いしていたんですが対空砲火の戦果のことではないらしいです)。
この現在に通じる防空システムの萌芽は、もう珊瑚海海戦の辺りから出始めていて、実は戦争序盤に起こった空母同士の航空戦から、日本の母艦航空隊は米戦闘機の迎撃と対空砲火によって大きな犠牲を出していたようです。
米軍側はこのころからレーダーを装備し始めており、その早期警戒情報を有効活用し始めていたそうです。
蛇足ですが、こういう事情から、ミッドウェーでの敗因は「慢心ではない」が熊吉の持論だったり。
米軍並みの早期警戒システムがあり、戦闘機隊を効果的に迎撃に出せていたら、「運命の5分間」は防げただろうと思うのです。
今回のケレース共和国からの救援は、マグナテラという大陸で連邦と帝国という2つの大国に挟み撃ちにされ、孤立無援という絶望感に打ちひしがれていた王国の人々にとっては、本当に大きな出来事となりました。
大きなニュースとなって報道される雰囲気を感じていただけたのなら、嬉しいです。
次の章ですが、実はマリアナ沖海戦のような、「レーダーで支援された戦闘機隊の迎撃の怖さ」にちょっと着目していたり。
お楽しみいただければなと思います!
編集済
17-19「海面」への応援コメント
ライカがこの時に海面上で背面飛行してるのは、大空のサムライのワンシーンを思い浮かべましたw
>僕が言われた通りの場所を見上げると、そこには、幾筋もの黒煙がたなびき、数機の機影が、炎を引きながら墜落していく姿があった。
その黒煙の合間を、光を浴びてキラキラと翼を輝かせながら、ベルランの鋭利なシルエットがよぎっていく。
目に浮かぶようです。
勝利の栄えある空のワンシーンでもあり、敵攻撃機が多数破壊されてる、多くの死を示すワンシーンでもありますね……。
複座、もしかしたら三座も含まれてるかもしれない。一機落とす毎に、複数の命を費やしてるのかも。
戦争ってのは……(´;ω;`)
三年前くらいの下の感想での師団編成についての詳しさ、細やかな設定に唖然とする私ですww
熊さん凄すぎるww
作者からの返信
防衛太郎様、いつもありがとうございます。
いや、こういう設定を考えるのが、もしかしたら一番楽しいかもしれないですね。
空間識失調からの「信じろ! 」で背面飛行に至る流れは、細かい部分は失念してしまったのですが、ジェット戦闘機時代のとあるパイロットが、空間識失調になって墜落しようとしている機を救った話を元にしていたと思います。
大空のサムライ、熊吉も読んだことがあるのですが、似たシーンありましたっけ? となってしまい、ちょっとお恥ずかしい・・・
20年は前ですからね、読んだのって。
図書館で探さないとだめかもしれません。
勝利の栄光と、大勢の犠牲。
それが同時に存在する戦場という景色を感じていただけたのなら、とても嬉しいです。
これからもそういう場面を上手に描けるよう、頑張りたいと思います。
17-18「錐揉(きりも)み」への応援コメント
第三者の目でみてくれて本当に良かったと思います。『信じろ!』というのはバーディゴに陥ったライカに救いの言葉になりましたね。彼女、この時聞こえたミーレスの声を一生忘れられないんじゃないかな。
一人の時は、パニックを抑えながら、死の恐怖と戦い、目の前の計器を信じるしかないんですから、本当に怖いと思います。
ミーレスが見てくれていて本当に良かったねライカ……。そして攻撃によく耐えた!
作者からの返信
ライカとミーレス。
実は、「実るはずのない身分差の恋」という、一種のテンプレ的な宿命を背負った2人なのです。
しかし、共に背中をあずけ合って戦っているうちに、段々と強い絆で結ばれていく。
空間識失調という恐ろしい現象と共に、そういう絆ができあがっていくまでを描く、大事なエピソードでもあります。
これからも2人のことを見守っていただけると、作者として非常に嬉しいです
(^_^)
17-17「格闘戦」への応援コメント
生身の人間が、乗っている。
僕は、トリガーを引いた。
この二行に込められた、作者さんの戦争という名の下で『公に認められた殺人行為』への捉え方、というのを感じます。
軍人が有事に国防や国益を守る、という大義を突き詰めていくと……最後に残るのは殺人なんでしょうね。その真理を描いてらっしゃる(´;ω;`)
作者からの返信
戦争は悪いことだ。
なぜなら、人が死ぬからだ。
これほどシンプルなのに、人間はなかなか戦争をやめられない。
その葛藤を描いていけたらいいなと思っております。
自衛官でもなかった熊吉がこんなことを言うのもおこがましいかもしれませんが、書き手として、できるだけの努力をしていきたいなと思っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
17-15「攻撃」への応援コメント
前のお話の『僕らの機体もそれと同様だが、敵機の色は僕たちの機体の色よりも少し濃い。僕らの機体は王国南部の海の色に合わせて塗られているが、敵機は連邦に近い海の色に塗っているのだろう。』の部分、とても良いですね。
海自艦艇の海洋迷彩は黒潮を意識して、米海軍よりも濃い塗装を施されている、と聞いたことを思い出しました。
作者からの返信
防衛太郎様、いつもありがとうございます!
細かい設定までこうして拾っていただいて、とても嬉しいです。
熊吉の実力不足で十分に描写できていないかもしれませんが、イリス戦記では地味に機体の迷彩色が変化していたり。
王国北部にいたころと南部にいたころでは色が異なっていたり、夏季、冬季で別れていたりします。
これからもお楽しみいただけるよう、頑張りたいと思います!
17-14「敵機接近」への応援コメント
読んでいるうちに、ああ、これはF4FかF5Fだな、も思ってましたが、やや正解でした!やったね。
熊さんの胸が痛む、という気持ち、大変共感するところであります。
作者からの返信
烈風や彗星、天山、活躍させたかったんですけどねぇ・・・(´;ω;`)
どうしてもやられ役みたいになっちゃうので、無理でした
特に彗星とかカッコいいと思うんですけどね
真っ赤にぬった特別機とかいつか出してみたい
編集済
17-12「合流」への応援コメント
連邦は正規空母クラスを持ってるのかぁ……
作者からの返信
エンタープライズとかエセックスとか・・・
米帝ほどじゃないですか、10隻以上は軽く持ってます
王立海軍が外洋で作戦できない原因ですね
17-11「義勇戦闘機連隊」への応援コメント
共和国、まるで我々の世界線でいう日本帝国海軍ですねw
391A、39とすべて頭についていて「サンキュー」に見えますねw
作者からの返信
サンキューは気づきませんでしたね・・・w
そして義勇戦闘機連隊のパイロットたち
どこかで聞いたことのあるような話をいっぱい盛り込んだ、古き良き時代の戦闘機パイロットをイメージしてます
機体性能を生かして戦法や戦術を考える主人公たち301Aは「優等生」的な性格があるのですが、やはりアクの強いパイロットたちも出したかったんです
E-18「到着」への応援コメント
お 父 上
作者からの返信
めざといですね・・・