藤本一二三 様、いつもありがとうございます！

ミーレスたちの個別のネームド・・・
か、考えてなかったーっ！！！ (´;ω;｀)

いや、割と頻繁に機体番号入れ替わるし、個人技よりもチームプレーを重視する飛行隊だったので、全然、そういうのを決めようっていう発想がなかったんです・・・

ただ、もしかすると、本編ラストシーン以後だと、一瞬だけ登場するとある機体にだけネームドついてたかもしれないです
割と目立つ機体に乗ることになるので。割と戦後になって戦場伝説的な扱いで広まってたりすると面白いなと思ったので、もしかすると外伝とか書く場合に盛り込んだらいいかもしれません

貴重なアイデア、ありがとうございました！
(*- -)(*_ _)ペコリ

連邦にとってはもう悪夢みたいな飛行隊ですね（笑）

３０１Aの戦績は王立空軍でも認識されており、これからも彼らは重要な局面に投入され続けることとなります

熊吉も、なんだかとても懐かしい気持ちになりました

防衛太郎様をはじめ、多くの読者様に読んでいただけるのはとても幸せなことです
ありがとうございます

今回の交戦を禁ずる、は、その零戦のエピソードが元ですね
細かく見て行くといろいろあるらしいのですが、あのヒヨコたちがここまで来たということで

そしてこれから先、連邦軍機とはあんまり戦わなかったりします
いよいよ帝国との激しい戦いが始まり、そして、因縁のあのエースとの対決（１９話から）となります

お楽しみいただけるように願っております！

これは裏設定なのですが、ミーレスたちの小隊は、教導隊時代からすでに「一番素質がいいのを集めた」チームだったりします。

これは、教官時代のマードック曹長から出された各パイロット候補生への評価を元に、ライカの周囲を腕利きで固めようという意図によるものです。

表向きに、王国では出自によって優遇などは行っていないのですが、ライカは出身が出身なので、本人にもバレない様に「こっそり」守らています。
３０１Aの指揮官に「おじさま」であるハットン中佐が選ばれたのも、実は偶然では無かったり。

ただ、それはごく一部の人間しか知らない事で、３０１Aでもライカの正体を知っているのはハットン中佐だけです。
ライカをこっそり守っている側としてはなるべく前線に出したくないというのが本音ではあるのですが、戦況から最有力のパイロット（ライカもその１人）を外すわけにもいかず、結果、厳しい戦場にばかり投入されることになっています。

４人を選んだマードック曹長はベルランの試験のために教導隊を去りましたが、後のことを、教え子の中でもっともすぐれたパイロットであるレイチェル中尉に託し、レイチェル中尉もそれを快く引き受けて、現在まで全員を生存させています。

ちなみに、レイチェル中尉はライカの正体を知りませんが、「マードック曹長から任された」ということで、責任をもって指揮と教育を行っています。

マードック曹長が一番期待していたパイロットが、実はミーレスだったりします。
空のことばかり考えている一種の「バカ」であるミーレスなら、いつかパイロットとして大成すると曹長は考えていました。

ライカの２番機がミーレスなのには、この、マードック曹長の評価も絡んでいたりします。
ミーレスはもちろん、ライカもそんなことが裏で取り決められているとは知りません。

作中でも、恐らくはほとんど登場しない設定になります。
多少、におわせる様なことは書いていたり、これからまた書くかもしれません。

戦争が終わったら、ミーレスにはジェット戦闘機のテストパイロットなんかをやってもらってもいいかもしれませんね。

３０１Aの撃墜数だと、レイチェル中尉がダントツ（５０越え）で、それに次いでカルロス軍曹（３０機目前）、少し開いてアビゲイル＝ジャック＝ライカが２０機目前、ミーレス（十数機）、ナタリアが５機以上（途中参加のため少ないです。通算だとカルロス軍曹に次ぐ２０機台）という感じで書いています。

　ミーレスがちょっと少ないのは、別に他の同期生と比べて腕が劣るというわけではなく、撃墜されて地上をさまよったり（１４話）しているからです。
　世の中の主人公というものはめったに撃墜されたりしないものですが、何度も撃墜されながらしぶとく生還して来るエースも現実にはいるので、ミーレスはそういう方向性を目指しています。