海の上で独りというのは体感したことはありませんが、凄まじい恐怖が常につきまとう事は理解できます。特に、夜の海の遭難は発狂するほどの孤独と恐怖だそうです。
ライカのエンジン音が去り、ちゃぷちゃぷという波の音だけが響き、足元には底知れぬ海。何がいるか分からない海中に足を投げ出している恐怖。
いつ助けが来るのか分からない恐怖。
怖いことだらけだと思います。うう……!怖い!
海も、山も、そして空も、美しい自然というのは、たった一人の人間が生きていく事を許さない程の厳しさも持ち合わせていて、こうした時に物凄く怖く感じるんですよね。
ああ、ミーレスの身を考えるとめちゃくちゃ怖い
作者からの返信
漂流中の恐怖
それも書きたかったことですので、こうやって想像していただけて嬉しいです!
WW2中の搭乗員のお話とかを参考にさせていただいたのですが、こういう漂流することへの恐怖、みたいなお話がずっと熊吉の印象に残っておりまして
こうして文章にすることができて良かったと思います
この後の展開もお楽しみいただけることを願っております!
編集済
もしや駆逐艦とか来ます!?
作者からの返信
おしい!
続きはもう出来上がっていて、明日の日中に投稿する予定です。
どうぞ、お楽しみに。
小笠原の近海で飛び込んでみたことがありますが、近くに船が居るのが見えていても他に何も見えないというのはなかなかの恐怖感があります。
陸地まで数十マイルという距離は人を絶望させるのに足る十分なものです。
作者からの返信
船乗りの方は訓練でそういったこともされる、ということでしょうか
想像しただけで怖いです
周りには自分以外になにもない、ずっと海原だけが続く光景・・・
その中で漂っていると思うと、すぐに諦めちゃうと思います
熊吉の想像で書いただけですが、少しでもそういった絶望感を表現できていたら嬉しいです