前のお話の『僕らの機体もそれと同様だが、敵機の色は僕たちの機体の色よりも少し濃い。僕らの機体は王国南部の海の色に合わせて塗られているが、敵機は連邦に近い海の色に塗っているのだろう。』の部分、とても良いですね。
海自艦艇の海洋迷彩は黒潮を意識して、米海軍よりも濃い塗装を施されている、と聞いたことを思い出しました。
作者からの返信
防衛太郎様、いつもありがとうございます!
細かい設定までこうして拾っていただいて、とても嬉しいです。
熊吉の実力不足で十分に描写できていないかもしれませんが、イリス戦記では地味に機体の迷彩色が変化していたり。
王国北部にいたころと南部にいたころでは色が異なっていたり、夏季、冬季で別れていたりします。
これからもお楽しみいただけるよう、頑張りたいと思います!
グランドシタデルに比べれば攻撃機の防御力射撃なんて大したものじゃないか…
そんな胃潰瘍に慣れてるからアニサキス怖くないみたいな……
作者からの返信
すごくわかりやすい、しっくりくる例え・・・! (笑)
熊吉、本当はアベンジャーとかヘルキャットとかも好きなので、こんな形で「やられ役」で出してしまったのは心が痛むのですが
これも、主人公たちがエースパイロットとして頭角をあらわして来た証明、とお考えいただければと思います