主人公の心情描写と面白い文体のおかげでぐいぐい引き込まれます。「もう一人の幼馴染」であるリカ姉の不器用さが、少し切ないですが、幸せになってくれるといいなと思わせてくれます。
恋愛もの、特に、甘々な奴とか幼馴染が出てくるお話が好きで、そういうの中心の小説を書いています。読んだ後、温かい気持ちになれるような、そんな作品を目指しています…
何気なく読んだ文章にここまで感じ入ってしまうとは。ひたすらに青く切なく痛みを伴う美しさ。少年が大人になっていく物語です。なんででしょう、登場人物全員好きなんですよね。
胸糞悪いのに何故か見てしまう。そして登場人物が全員嫌いになれない。本当に胸糞悪い。だがこの胸糞悪いのを求めている自分がいる。そしてこの胸糞悪い中にある物とは、なんなのだろうか……最後…続きを読む
この話は凄くリアルだ。だけど、その魅力を語ると陳腐な言葉しか思い浮かばない。このレビューを見た人へ。ぜひ読んでくれ。絶対損はしない。本屋にいっぱい並んでいる異世界チート勇者の薄っぺらい冒険譚よりずっ…続きを読む
最終的にどういうメッセージの作品になるのか分かりませんが、色々と"粋"というか、地の文が面白すぎるのでグイグイ読める。センスがめちゃくちゃいいです。惜しむらくは、この話数で出会ってしまった事で続き…続きを読む
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