モラトリアムの強襲

あらすじの一文
「パンに挟んだ夢を売るの」

…まずコレでやられました。


思わず読み進めて、怖いくらいにリアリティ溢れる描写――、いい意味で予定調和の許さない会話劇に、引き込まれてしましました。
読み終わったあと、「パレイドリア」って言葉を知らなかったので、調べてみて、『納得』。勝手に一人でオチました。

刺さる人には刺さりまくる物語だなぁと思います!(自分には刺さった)