あらすじの一文「パンに挟んだ夢を売るの」…まずコレでやられました。思わず読み進めて、怖いくらいにリアリティ溢れる描写――、いい意味で予定調和の許さない会話劇に、引き込まれてしましました。読み終わったあと、「パレイドリア」って言葉を知らなかったので、調べてみて、『納得』。勝手に一人でオチました。刺さる人には刺さりまくる物語だなぁと思います!(自分には刺さった)
今のNicoさんと重ね合わせて読むと、面白いです。オープニングカー?キッチンカー?ってやりとりが、ナチュラルで好きでした。
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