概要
男には、譲れない一線がある。
女装コスプレイヤー(半強制)の霧生誠人は、大人気同人作家・粟島るい専属の売り子だ。大きなイベントのたびに女装をして本を頒布している。
日本人男性にしてはやや高い背丈なのに、整いすぎた顔のせいか女装が似合ってしまうのだった。本人は決してそれをよろしいと思っていない。
何故本意でない女装をするかは、大方察していただきたい。
そしてこの季節がまたやってきた。年末の一大イベント、コミケを前に今年も二人の攻防が再発する。
***
貧乏くじ男、東奔西走
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888033914
から繋がってますのでそちらから触れていただけるとより性癖が爆発しています。
日本人男性にしてはやや高い背丈なのに、整いすぎた顔のせいか女装が似合ってしまうのだった。本人は決してそれをよろしいと思っていない。
何故本意でない女装をするかは、大方察していただきたい。
そしてこの季節がまたやってきた。年末の一大イベント、コミケを前に今年も二人の攻防が再発する。
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貧乏くじ男、東奔西走
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!譲れない一線を無理やり越えさせられた時、目の前の君がとてもかわいい……
君が誘ってきた時点で、もう嫌な予感しかしなかった。用件は判っていたけれど、抗うことはできなかった。
断りたくても断れない。自分の羞恥心と気持ちが、主人公の胸の内で大きく葛藤を繰り広げている。
半強制的にコスプレをさせられている主人公は、大人気同人作家・粟島るい専属の売り子として、大きなイベントのたびに女装をして本を頒布しているのだ。
その理由とは……。
主人公が、必死に自我を鎮めようと健闘しているのを、知ってか知らずか、この物語のヒロインが攻め込んでくるのだ。その理由とやらを問い詰めてくるのだ。
主人公の自我が崩壊する寸前、発したその理由に……。
ここから先のヒロイン…続きを読む