蓋を開けると、嫁はJK。

日本屈指の財閥に生まれた一人娘、本城寺天華は名門私立高校に通う２年生。
片親で、しかも男の跡取りがおらず不安になった彼女の母親は、一族繁栄のために彼女を結婚させることに決める。
そんな彼女の母親が婿養子として選んだのは、時代の風雲児として活躍していたカリスマ社長の龍崎竜雄、２８歳。
しかし龍崎は、とある理由からトラウマ並みにJKが大の苦手だったが、本城寺家と龍崎家は古くから続く君主と家来の関係。
伝統と歴史にあがらえなかった龍崎は嫌久泣く泣く結婚を承諾してしまうのだが、それは前代未聞の結婚生活の始まりだった⁉︎