夢を見ているような心地よさ

のんびりとした日常の中に、見え隠れする非日常の影。その正体は漠然としていて掴みにくい物だった。

これは夢か現実か。

その狭間に漂いながら楽しいキャラクター達と送る日々は、クスッと笑えて、だけど少し切なくて……
儚い文章の中にも家族とは何か、愛とはどんなものかを教えてくれる物語。

こんな優しい物語、文章を書けるのは作者様の心も澄んでいるからだと、思いながら楽しんでいます。一度読んだらあなたもこの心地よさの虜になるはず!おすすめです!

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