救いの手が必要なのは、何も人だけではないと思ったんだ

人外専門の治療院を営む治療術師。
そこで出会った不思議な患者たちとの物語。

精霊側から接触しようとしてくれさえすれば、何を考えているのかわかる主人公。

精霊の森などの世界観が幻想的です。


「何故、合成獣にされた女の子を助けたのです? 苦痛を長引かせただけです。」

「呻いて、もがいて、生きようとした。だから助けたんだ。」


ハートフルな物語。個性的なキャラ。


文章うまいです。情景描写が丁寧です。





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