妖怪はけっして悪ではなく、人のすぐとなりにいる不思議な存在。妖怪とのやり取りは軽快で軽妙。とくに猫又の存在は笑えます。妖怪もの短編の傑作といえるでしょう。小豆の和菓子が食べたくなること間違いなし‼️
妄想作家 おはようございます。こんにちは。お疲れ様です。 小説は自由です。何事にも縛られず書いていきたい。空想と妄想を錬金術師のごとく混ぜ合わせ物語を発するの…
違和感なく生活に溶け込む妖怪たちが、とてもリアルに想像できる作品です。もう読めば読むほどほっこりしていく……おとろしが可愛い…可愛くほっこりできる妖怪譚、とても面白い作品です。
小豆とぎ、垢なめ、おとろしに五徳猫。こんな妖怪たちが普通に社会に溶け込んでいる世界。妖怪が居ること以外は、現代世界と同じです。もし日常に妖怪が居ることが当たり前だったら……きっとこんな世界に違…続きを読む
初めは自宅に出没した妖怪を駆除しようと役所を訪れていた主人公。気付けば春、夏、秋、冬と恐ろしく(迷惑?)も憎めない妖怪たちと、一年を過ごすこととなります。読めばきっと、この家を好きになるに違…続きを読む
是非とも長くシリーズを続けてもらいたい、と思う作品。文章量も多からず少なからず読みやすい作品です。妖怪好きでもなくても楽しんで読ませていただきました。
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