これくらいの文量に、俺の人生ちょいと賭けて

「ラノベなんて、Webでちょっと有名になって、絵師ガチャで大当たりを引けばいいだけじゃん！余裕すぎる。」

自称 ’’文才だけはある男'' 、高橋タカシは、人生に危機感をもっていた。
学生時代の同級生たちは次々に結婚、出世と順風満帆な人生を送っているのに、自分には夢も希望も金もない。ついでに彼女もいない。一念発起し何かを成し遂げようとするものの、どれも三日坊主で続かない。そんな男が、人生の一発逆転を賭けたのは、「ラノベの執筆」だった！！
「これでも大学では文学部だったわけだし、ラノベくらいなら書けるわ。読んだことないけど。ま、テキトーに美少女出していい感じの雰囲気作ればいいんだろ？」
人生を舐めきった男が現実を知るまでの物語、執筆開始！！