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概要
己は母の名前を知らない。彼女はもうじき死んでしまうという。
ゼンマイで動く等身大の人形「オートマトン」のように、東京には不思議が多い。なんでもとまではいかないが、なんでも起こりうる場所だった。深瀬ベルトランは、丸ノ内署にある3つ目の調査室に勤務している。そこでは東京で起こった取るに足らない不可思議な事件が記録され、埃を被っていた。
ある日、深瀬はアパート前でひとりの子どもを拾う。その子どもは「ママ」以外の言葉を持たず、深瀬は子どもの母親を探そうとするが……
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前半後半の二部制です。前半が主体性のない男主人公のBL(年上✕年下)、後半が気の短い女探偵のGL(人形✕女)になっています。どちらもちょっとだけ性描写があるので注意。書き終わってはいるのでちまちま投稿していきます。
ある日、深瀬はアパート前でひとりの子どもを拾う。その子どもは「ママ」以外の言葉を持たず、深瀬は子どもの母親を探そうとするが……
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前半後半の二部制です。前半が主体性のない男主人公のBL(年上✕年下)、後半が気の短い女探偵のGL(人形✕女)になっています。どちらもちょっとだけ性描写があるので注意。書き終わってはいるのでちまちま投稿していきます。
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