概要
遠くに居るあなたへ。私は、ここにいます。
2016年以前に執筆された小説を発掘、過去を振り返る意味も込めて発表します。
舞台は文明が滅び、都市が水没した世界。一人の少女が、鐘つき塔の上でただ一人、来るはずもない誰かを待っている。そんな彼女に接触する、全く別の存在の影があった――。
いわばポストアポカリプスものでしょうか。百合、などという言葉をろくに知らなかった時に描いたものです。
舞台は文明が滅び、都市が水没した世界。一人の少女が、鐘つき塔の上でただ一人、来るはずもない誰かを待っている。そんな彼女に接触する、全く別の存在の影があった――。
いわばポストアポカリプスものでしょうか。百合、などという言葉をろくに知らなかった時に描いたものです。
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