星を斬るクラン

作者 久保田

誰もが泥を見た。彼女だけが、星を見た。

  • ★★★ Excellent!!!

本作の主人公、梔・ルディ・クラン・ハビムトは、物知らずなエルフのお姫様である。

クランは頭が悪い。
クランは世間知らずだ。
クランはどうしようもなく弱い。
クランは気が短い。
クランは若く未熟だ。
クランは警戒心というものを持ち合わせてない。
クランは己の美点に全く気づいてない。
クランは誰よりも愚かだ。
クランはエスプリを持っている。

だからクランはきっといつの日か、

星を斬る。

これはそういう話だ。

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★★★ Excellent!!!

 こんな一文をあらすじに持ってくる時点で、作者のセンスがうかがえる事と思う。「おいおい」と愉快に思われた方は迷わず読んでほしい。(こんなレビューに目を通す必要はない! 期待を裏切られる事は無いから安… 続きを読む

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