第7話の17
光り続ける世界がここにある。ロード2ワールド。パワーライフル。ロードが広い範囲に広がっていく。
下から僕はミキを眺める。力へと変わるパワー。スピードは黒い赤の特権だ。
雨の中に光るユメは、アニキの陽炎。ロードの見えた目は、僕一人だけのユメ。
ミキこそ僕のユメの中のユメだよ。
「サヨナラー 僕はウタう。私はミキですよ」
最大のユメは僕ではないのでしょう、とミキは笑った。
男性神ヒカリの輝く炎と氷は僕の目。僕はミキと共に歩いて行く 虹のすぐ側へ。デートは何でも行けるだろう。
僕とミキの心はここに置いておく。
「大丈夫アナタ セツナー」
「アイしていると何度もは僕は言えないシャイな男だ」
「私は言ったことあったかしら。無いわ!」
二人で生きて行くと誓う。
ロードが見えた目 大槻有哉 @yuyaotsuki
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