ロボが飛び回りバトルする。展開は早く、一話一話の文字数は少なく、それが独特のテンポを生み出し、サクサクと読み進めることができます。バトルゲームを観ているような、そんな不思議な感覚。作者様ならではの独特な世界観で描かれた新感覚のSFです。結末がどうなるのか楽しみです。(第3話の7 拝読後のレビュー)
個性的な世界観と個性的な言い回し。この世界観を言葉にするのは難しく、大槻有哉さんの作品を読め、としか言えない。この物語を真に理解する事は出来ないでしょう、弾むように進むストーリーは奥が深く、読めば読むほど深みにはまっていきます。あなたはこの展開についてこれるだろうか。
来ましたよ、大槻さんのアクション!まずはタイトルですが、いつも思わされるのが、『格好良い!』です。ロードが見えた目このタイトルに込められた意味を理解した時、ブワッと込み上げてくるものがあるはず!これまでの作品でも、ここって所で鳥肌だ立つんです。独特な世界観に独特な言い回し、いつも『新しい』を提供してくれる方だなと、いち書き手としても、読者としても唸らずにはいれないですねさぁ、あなたもロードを見てみませんか?
ロボの跳び回るSFな世界観ですが、言い回しがとにかく軽妙。まるでアップテンポなロックナンバーでも聞いているような、心地よい高揚感を味合わせてくれます。こんな文章構成もあるものか、と感心させられた一作です。
ロボットもんですが、クモとかなかなか重要なワードが、出てきてますます新感覚の匂いを強ませます!